2016 リオ・パラリンピックへの道

来年8月に開催されるリオ・オリンピックへ子ども達と行くことに決めました。本当は9月のパラリンピックの方へ行きたいのですが、学校が休めない。オリンピックの閉会式で、どのようにパラリンピックや東京へ引き継がれるか、体感してきたいと思います。

私が初めてパラリンピックを意識したのは、2012年ロンドン・オリンピックの閉会式に行き、「次はパラリンピックが始まります」と紹介映像が流れたとき。「あ、パラリンピックへ来たらよかった」と思えるほどの感動の映像でした。まるでオリンピックがパラリンピックの前座で、これからが本番かのように。

ロンドン・オリンピック閉会式へ行った理由は、私がイギリスの音楽を大好きだから。オリンピック・スタジアムにいるだけで、イギリスの歴代有名アーティスト達が目の前で演奏してくれるのです。これほどの最高の贅沢はないと思い、自分で公式ホームページからチケットを購入。航空券も自分でネットから予約し、ホテルはロンドンに住む方に紹介していただいた旅行会社に手配を依頼しました。

実際、ロンドン・パラリンピックの開会式ではホーキング博士などの有名人が出演し、20競技503種目に初参加の北朝鮮などを含む史上最多の164の国と地域から約4,280人の選手が参加して日本選手団も活躍、閉会式は世界でチケットをとるのが難しいバンドの一つであるコールドプレイがリアーナと共演したライブがありました。

是非youtubeにアップされている約4分間の総集編をご覧ください。LONDON 2012 - Best Games Ever https://www.youtube.com/watch?v=7JBoI08tSMU　誰もが「もう一回見たい」と思うことでしょう。この感動が2020年、東京でも味わえることが今からとても楽しみです。