大切なことには時間を惜しまない!
それはそうですが、。
ダイエットでは必要???
結論不要。
なんで!?
ダイエットは
たくさん運動するのが必要でしょ!?
と聞こえてきそうですが、
それは大きな間違い。
ダイエットするにあたって
まず考えなければいけないのは
完成を維持することです。
一生の大きな買い物と言われる家。
建てたあとの生活
考えますよね?
全く同じこと。
どんなに打ち合わせして、
時間をかけて家を建てても
2週間で潰れたら?
‥‥
どんなに時間をかけて痩せても
2週間で戻ったら???
これは運動量頼みの方法でよくあること。
つまり、時間がかかる運動は
リバウンドのリスクが高まる。
運動量が増えるほど
脂肪だけでなく、
たんぱく質の分解が多くなります。
たんぱく質=筋肉。
筋肉は基礎代謝の約半分
ということからも
必然的に太りやすい体質になる。
また、たくさん動く分
カロリーを使う。
体としてはカロリーが使われることは
生命維持において嫌なこと。
なるべく省エネで保とうとします。
これが辞めたあとや
少し食べた時に現れる。
圧倒的太りやすさ。
リバウンド。
これを防ぐには
カロリーを使いすぎない
つまり、動きすぎないこと。
これが必要となります。
動かず自然と身体がカロリーを使うには?
基礎代謝を増やすこと。
これが必要です。
量でカロリーを稼ぐのではなく、
代謝する身体にする。
体温を上げるのは体の役目。
それに便乗して多くのカロリーを使う。
ここにリバウンドを防ぐポイントがあります。
筋肉を増やすのに
必要な刺激は1セット。
きっちりと筋肉に負荷をかけること。
かけるのは体の大きな筋肉。
最も代謝能力の高い部位です。
太もも、ヒップ、背中が含まれます。
これらによって基礎代謝を増やしていく。
自然と消費の高い体質になり
太りづらくなる。
カロリーを稼ぐのは
できるときできないときの差が激しい。
しかし、身体が熱を作るのは
365日毎日のこと。
時間をかけずに
代謝を高める。
ずっとキレイを保つポイントです。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
このコラムに類似したコラム
あの頃は若かった 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/12/13 15:00)
普通にスイーツを食べるには? 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/01/12 19:00)
週1のジムよりも! 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/12/30 10:00)
調べる難しさ 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/12/29 10:00)
ここぞ! 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/12/09 10:00)