買って頂くには、全て客先目線で - 各種の新規事業・事業拡大 - 専門家プロファイル

下村 豊
株式会社CSプランナー 代表取締役
経営コンサルタント
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買って頂くには、全て客先目線で

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先日から私自身が、さらに私の支援した企業が業績を上げた方法をフィードバックしています。

ストーリー、筋書きも決めていないので、内容があっちこっちに飛んで申し訳ありません。

先日は、「挨拶」でした。

今回は、カタログ、チラシなど自分以外の人に見て頂く「販促物」営業レベルでは「ツール」についてです。

これまでも、よく「客先目線」ということを言ってきています。

もっと解りやすく言えば、自分が「買う理由、買わない理由」で伝え切れているか。

買う理由その一.  欲しい商品に一致していた。その二.  何か惹かれるものがあった。その三.有ったら便利かな。

買わない理由その一.  何か(商品そのもの、魅力)不明。その二.  今は要らない(緊急性がない)。その三.欲しいものではない。その四.信用できない。その五.  お金がない。諸々

皆様の会社の商品の「販促物」「ツール」は、一目で魅力が分かるものになっていますか。

魅力とは、客先にとっての魅力ですよ。

間違っても、会社の苦労話や商品外観図のみを載せた「販促物」「ツール」になっていませんか。

そして、その特長も3個、多くて5個まで。

専門用語でなく、一般に分かる言葉で短く書かれていますか。

私には、多くの商品が、そうには見えないのです。

綺麗に作ろう、できるだけ情報を載せよう、とメーカー側視線で作られているようにみえるのですが…。