- 檜垣 暁子
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
- 神奈川県
- カイロプラクティック理学士
-
045-945-7238
ぎっくり腰の時や、腰の痛みが強く日常の動作がツライ場合など、ご家族の支えが必要になることがあります。普段は歩くところを車で送迎したり、家事を手伝ったりと補助することで、回復が早くなるケースがあります。
しかし、腰痛のご本人が思っている以上に、ご家族が重症扱いをしてしまうと、回復が遅くなるかもしれません。過剰に心配をされると、最初は気丈だった腰痛の方でも、徐々に不安が増し弱気になる可能性があります。また、家族に心配をかけてしまっていること自体を、気にしてしまい、それが身体の緊張を引き起こすこともあります。
ご家族は、腰の負担を減らすような補助はしつつも、腰痛の方の心理状態が明るくなるような、プラスの励ましの言葉をかけてあげると良いと思います。「そんなことをしていると、動けなくなっちゃうよ!」という否定的な言葉のかけ方は、腰痛が治りかけていたとしても、自信を失くして、いつまでも腰を気にするような悪循環に陥ってしまうかもしれません。
このコラムの執筆専門家
- 檜垣 暁子
- (神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
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