お金をかけないと綺麗になれないはウソ！？

こんにちは。

桜ことスクールの松井千恵美です！

前回の続き…

年齢を重ねると、少しでも若く見られたいという気持から

お金をかけないと若く綺麗になれないと思い込みがちです。

化粧品やメイクに関しての正しい情報や知識も乏しいので、

化粧品会社のイメージ戦略のまま、信じて買います。

私の生徒さんで、化粧品の美容部員をされていた方が

「売上げ」のため「この化粧水は1ヶ月で使いきって下さい」

「潤いのある肌にはこれとこれが必要です」等、多くの商品を売る度に、

心の中では「主婦が化粧品にこんなにお金はかけられないです、

それに時間もないです」と罪悪感だったそうです。

まるで、お金をかけないと綺麗になれないかのように…。

本当は、綺麗になるのにお金は関係ありません。

よく綺麗な人が「何もしてない」といいますが、ある意味その通りです。

高価な基礎化粧品、何万もするクリームを

使っている人より肌が綺麗な人は沢山います。

私もメイクの仕事を始めてから知った

化粧品CMの肌の美しい女優さんが、

実はその商品を使ってないことや、

ほとんどの商品が肌に良くない化学物質でできて

かえって肌を悪くするという事実は衝撃でした。

無添加も私たちが思っているようなものではないこと。

今でこそ、そういう本や情報が世の中に出て来ましたが、

知ったときは「じゃあ、何を使えばいいの？」と自分で色々試しました。

化粧水をやめて天然の海洋深層水を使ってみたり、

無農薬のお米の研ぎ汁を使ってみたり。

化粧品の乳液やクリームの代わりに、

口に入れても大丈夫なものを使ってみたり。

いま私は50代ですが、「肌が本当に綺麗ですね！」とよく言われます。

美容部員の方からは「何を使っているんですか？」

「凄く（時間とお金をかけて）手入れされているんでしょうね」と感心されます。

ある美容通の方が一言

「何もしなかったから、（肌が）綺麗なのよ」。

まさに、それでした。

私は、その人の本来の美しさを引き出すメイクは

教えてますが、商品は売ってません。

それは、いまだ自分が気に入った商品がないからです。

安心して肌に使えるもの。

何を使うかは正確な情報と智恵で、

各々判断していくしかないです。

メイクは自分の骨格を知ってポイントを

抑えれば、少量で充分です。

やり過ぎは下品でイタイ印象を与え

全くやらないのは疲れてガサツな印象を与えます。

50代からのメイクは、ポイントを抑えて、

やり過ぎないことです。

それが美しい品となります。

先程の元美容部員の生徒さんは、

もともと人を綺麗にするのが好きでしたので

当スクールのメイクインストラクター養成講座を受講され、

「いままでのことが生かせて、罪悪感無く、好きなことが出来る！」

と喜んで下さってます。

自分も綺麗になって、人を綺麗に出来る。

得た正しい知識とテクニックで、

お客様に喜んでいただいて収入となる。

50代からは自分が綺麗になるだけでなく、

それを伝えることが出来る年齢です。

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