新体操をしている仲間を応援するため、一つ年上の先輩と、東京に出発しました。
夕べ、我が家は大騒動で、自宅からホテルまでの時刻表の整理からはじめ、品川駅構内の地図や、ホテル周辺の地図、夕食の場所の情報収集など、自分が出張したほうが、100倍気が楽だと思いながらも、
やっぱり心配が先立ち、ありとあらゆることを想定して、準備をして荷物をまとめさせました。
わたくしのメンターは、そんなわたくしの様子を見て、
「過保護にしすぎ!」と呆れた様子。
子供が大きくなれば、親の悩みも大きくなるとは、ほんとうによく言ったものだと感じました。
時代が時代で、社会環境がよければ、誰か助けてくださるだろうで済むことでしょうけれども、
信頼するには、すこし不安な社会と上手く付き合うためには、備えあれば憂いなし! だと思いました。
それにしても、全国大会を見学して自分の演技にもプラスにしたいとか、チームの応援をしたいという、「やる気」を支援するには、親の度量が必要だと、つくづく感じました。
無事、帰ってきますように・・・とは、決して言えず、「大丈夫。上手くいくよ」と背中を押している自分の背中を、誰かに押してもらいたい気分です。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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