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ボディメイクスタジオCharmBody 代表
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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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よし!ダイエット!

と決めつけるほど、
オンとオフの差が強くなります。

ダイエットでは
メリハリがあっていい!
という場合とそうでない場合があります。

お尻痩せ

メリハリがあっていい!
これですんなり痩せる人は少数。

このメリハリは裏目に出てしまうことが多い。

例えば一度食事が崩れると
どーでもよくなる。

IMG_8322[1]

などの経験がある方も多いのでは?

また、メリハリで痩せた後に
オフになった途端、一気にリバウンド。

というのともよく聞きます。

 

これらはダイエットへの再選の
ハードルを上げてしまう。

またこうなるんじゃないか。。

と不安が募り、なかなか実践できずに時が過ぎていきます。

IMG_8320[1]

ダイエットは
意気込むことも必要ですが、
それ以上に日常に結びつける。

つまり習慣化することが効果的。

高視聴率の特番!
よりもそこそこの視聴率の連ドラ
の方が持続性は高くなります。

 

やるならやる!
それは良いこと。

ここではやりすぎない!
勇気が必要。

例えばランニングで
満足!を得てしまうと
次にやるときにハードルが上がります。

またあの辛いやつか。、

IMG_7792[1]

やる前にくよくよするようなことは
絶対に長続きしません。

なんとなく、やっとこ。

くらいの方が
長い目で見ると効果を出しやすくします。

 

それには
時間という最も高いハードルをなくすこと。

現代の多忙社会では
時間がかかることほど
続かないことが多くなります。

短時間でできるものほど
その持続効果は高くなります。

IMG_8408[1]

効果

何よりも効果が感じられなければ続きません。

というか、続ける理由もありません。

 

ダイエット効果は
まず消費>摂取を満たすことが基本。

それには運動、食事がコンロトール方法になります。

まずは運動面です。

 

カロリーを使おう使おう!
と思うほど時間や辛さが先行してしまいます。

そもそも運動でカロリー消費を稼ぐこと自体が非効率。

運動を含む活動代謝は
消費カロリーの20%に過ぎないからです。

 

1日の消費カロリーの70%は基礎代謝。

基礎代謝は何もしていない時に使うカロリー。

これを増やすことこそ
効率的に体脂肪を減らす方法と言えます。

 

基礎代謝の約半分は
筋肉が占めています。

つまり、筋肉を増やすことが
痩せる体質を作る効果的な方法。

これには短時間の筋トレが効果的です。

 

効率的に筋肉を増やすには
体の大きな筋肉を増やすこと。

大きな筋肉には
太もも、ヒップ、背中があげられます。

種目にはスクワット、デッドリフト、ベンチプレスが適しています。

 

15回できる程度の負荷で
2〜3セットが目安。

頻度は週2〜3回で行うのが良いでしょう。

カロリー消費目的ではなく
基礎代謝を上げるためなので
なるべく短時間で行う方が効果的です。

 

また、続けやすいという観点でも
時間が短くすぐに終わる方が続けやすくなりすます。

運動量が増えるほど、
ストレスホルモンが多く分泌され
基礎代謝の低下に繋がります。

このことからも運動自体は短時間が良いでしょう。

IMG_9104[1]

食事面

基礎代謝の残り半分は内臓の消化活動。

食べないで摂取を減らすより
食べて消費を増やす方が
痩せる体質に効果的です。

 

それには回数がポイント

食事の回数は3回よりは
4.5回と多い方が消化に多くのエネルギーを使います。

同じ内容の食事でも
小分けして食べることは
それだけで痩せる体質になる効果があります。

 

毎食に欠かせないこと

毎食にタンパク質をとりいれる。

これは痩せる体質を作る基本となります。

 

タンパク質は食べた時点で
脂肪を分解しなさい!

というホルモンを分泌します。

1日に1回よりも3.4回と多く出るほうが痩せやすくなるのは明らかです。

IMG_8450[1]

これらを意気込まず。

制限!ガンガン!
ではなく、坦々と行う。

体型は一生付き合う存在証明。

ここそ!と決めるよりも
常に綺麗でいることは
人生をより豊かにするでしょう。

ご参考にしてください。

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ボディメイクスタジオCharmBody 代表

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2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー

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