- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
海外旅行で、長時間飛行機に乗っていると、
体がどんどんと固くなってくるのがわかります。
同じ姿勢を長時間続けているので、
血流が悪くなり、筋肉も固くなる。
疲労物質もうまく流れないから
だるくなってくる。
結果的に体温も下がった状態になります。
その上、空港はたいてい冷房が強く
やたらと冷えやすいです。
今回もネパールに行くために、
バンコクのドムンアン空港で
乗り換えをしました。
次の飛行機の待ち時間は5時間くらいで
空港内が寒くて困りました。
こういった体の機能が低下した状態を
リセットする方法の一つが
お風呂に入ることです。
全身を温めることで、血液の流れを改善し
疲労物質が流れやすくなります。
「シャワーではだめですか?」
そんな質問をされることがありますが
お風呂にシャワーはかないません。
お風呂>>>>>シャワー
くらいの差があります。
まあ、シャワーを浴びないよりは
浴びたほうが良いと思いますが。
※写真はヒマラヤ山脈です。
結局、目的地のポカラについて
いつものホテルでお風呂に入ると
「体がゆるむなあ。」
と、一息つけて体から邪気が
抜けていくのがわかりました。
もちろん、私は気功やライザブで
体のケアを行っています。
ですから、何もしていない人と
比較すれば、はるかに体の状態は
良いです。
それでも、やっぱりいつもより
体の状態が悪くなると、それを
元に戻したくなります。
日本人の中にも、お風呂に入らず
シャワーばかりという人が増えて
いるようですが、それは病気に
なりやすい生活です。
できるだけ、お風呂に入ることを
お勧めします。
どうしても入れない人は
ライザブを使うことをお勧めします。
ライザブについては、こちらをご覧ください。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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