潜在的に
ゆっくり走ることは悪いこと。
と小さな頃から刷り込まれます。
体育や運動会、マラソン大会。
ダラダラ走って良いことありました???
これが大人になってからの
ランニングに大きな勘違いを生みます。
ペースを上げる!
ダイエット目的で始めたことなのに、
ほぼ関係のないペースを重視しがちになる。
そもそもカロリー消費は
「体重×移動距離」
速さは関係ありません。
時間に制限がある場合は
早く走ったほうが
距離は稼げますが
ペース(強度)があがるほど
脂肪が使われる割合は激減。
具体的にいうと
疲れる=脂肪を使ってない
ということになります。
疲れは、無酸素運動による副産物。
無酸素運動は糖質をエネルギーにします。
本当の脂肪燃焼では
疲れないのが大前提。
つまり、
植えつけられた悪いことである
ダラダラ走る!が
有誘運動では
最も効率的な脂肪燃焼方法となります。
あなたのダイエット、そして、
一緒に、周りに
ダイエットのために走っている女性がいたら
是非教えてあげてください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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