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昨日は旧暦の重陽の節句でした
現在の暦では９月９日ですから
大きなずれを感じますね
二十四節気の方が実感の持てる季節感です
七十二候は二十四節気を３つに分けた気候の表現ですが
今は二十四節気「寒露」の末候です
寒露の初候は「雁来る」
次候は「菊花咲く」
末候は「キリギリス戸にあり」です
キリギリスさん そろそろ冬支度をお勧めします
２４日には次の二十四節気「霜降」を迎えます
まさに菊・栗は今が旬ですね
菊の花と甘栗を頂きました
昨夜は到来物が多く
伊勢エビも届き
沖縄のシークワーサーが手に入りましたので
頂き物の泡盛にしぼって菊の花も浮かべて頂きました
伊勢エビにもシークワーサーはあいますね
すだちはゆずの近縁種で徳島原産で俗に「酢みかん」といわれます
すだちは柚の仲間ですが小さい方ですね
かぼすは大分特産の「香母酢」大きい方ですね
酸味が強いです
シークワーサーは初めて見ましたが
すだちと同じくらいの大きさです
食後にはこれまた頂き物の練りきりにお抹茶を点てて頂きました
３１日はハロウィンですね
２５日の日曜日は十三夜「後の月」です
後の月については次回のブログで書きます
ハロウィンについては「日本に昔からあるハロウィン」についても書きますね
一般社団法人橘流恕学(jyogaku)アカデミーhttp://tachibanaryu.net/
一般社団法人橘流恕学アカデミーでは、マナー研修・茶道・和文化などを通して
「恕」の精神を伝えています
「恕学」とは「自分を受け入れること」「相手を受け入れること」「互いに想いを馳せ合うこと」「相手の身になる」を実践して豊かな人生を送るための学びです
橘 凛保（Riho Tachibana）
