読者がつくった「ひくデザイン」と「つかむデザイン」 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

ウジ トモコ
代表取締役 アートディレクター
東京都
アートディレクター
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読者がつくった「ひくデザイン」と「つかむデザイン」

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視覚マーケティング 可視化の法則
先日、採用のための戦略デザインについてご相談におみえになった、ある企業の採用担当社の方にとても興味深いものを見せていただきました。

「すみません、ブログに載せたいのでお借りしていいですか?」
と、なんと頂いて来てしまったのですが、同じコピーをたて組とヨコ組、書体も変えてデザインのいわゆるテストサンプルをつくられています。それをA4サイズの紙にプリントアウトして、わざわざ持って来てくださったのです。

自著を以前読んでいただき、共感するところがあったと名古屋からわざわざお越し頂き、スケジュールをあわせてお会いさせていただきましたが、視覚マーケティング以外にも、マーケティングの様々な手法、論理をすでにお持ちの方とお見受けしました。

そういった勉強熱心なかたに、共感いただけたのは嬉しいですね。

以前、ダイレクトマーケティング(通信販売)の仕事をしていたことがありますが、いわゆるこちらの業界では「テストマーケティング」といって、試す、テストする、結果の良いものを取り入れるといった慣習があります。最近、翻訳されて話題になった、ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則や、ワンダーマンの「売る広告」にも、テストマーケティングの重要性は強く示唆されています。

そういった慣習があってか、デザイン採用の際に『以前、モデルがサングラスをしていたカットは、バックがよく売れた』『背景に○○をおいたら売れた』など、今目の前にあるデザインの『印象』よりも、過去データから重要性をはかるケースはとても多かったですね。

今、しみじみと思ってみると、テストマーケティングは主に『コピーライティング』に重要だったのかもしれません。


なぜなら、デザインでヒットが出る場合というのは、難しい理屈無しで皆が一斉にこんなことを言う場合がほとんどです。


「おーっ、かっこいいじゃん」
「わたし、これ好きだな!」


つまり、あなたの直感的に感じた通りの「そのまんま」がデザインマーケティングにそのまま使えるというわけです。

ということで、日頃から、あなたはちゃんと見て「感じて」いるでしょうか??


ご参考になれば、幸いです。




▼コピーライティングの教科書
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則 (単行本)ジョン・ケープルズ (著)
▼ダイレクトマーケティングの本質とは?
ワンダーマンの「売る広告」 (単行本(ソフトカバー))レスター・ワンダーマン (著)



▼クラスとタイプによるデザインポジショニング戦略とは?
視覚マーケティングのススメ (単行本(ソフトカバー))ウジ トモコ (著)