おはようございます、今日は競馬の日です。
最近、周囲で競馬場へ遊びに行く人が増えました。
遺言書についてお話をしています。
書く内容について、簡単に確認していきます。
まず、そもそも遺言書を用意する理由は「分配で揉めないようにすること」が目的でした。
その目的を達成するために必要なことは
・遺言書には財産ごとに分配方法をしっかりと明示しておくこと
これが必要です。
せっかく遺言書を用意したにも関わらず
「私の遺産については、子供たちで平等に分けること」
としか書かれていないとします。
しかし、何でもめるかといえば
「平等って何よ?」
こそが問題な訳です。
そこを明示しないと、遺言書の意味はあまりありません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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