- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
さらに、詳細化していくことができるため、業務の細かさがわかります。
具体的には、詳細化を進める中で、業務が3つ程度しか出てこなくなれば、これ以上詳細化ができないということがわかります。
業務マニュアルを作るのであれば、この程度まで分析をしておけば、細かさ(粒度)が統一され、非常に分かり易く、かつ、有用なツールになります。
※ 業務マニュアルの場合、人の動作一つが、一つの□(四角)になるくらいに詳細化すべき。
したがって、フローチャートを書く時、まずはDMMを使って、機能(業務)分析を行い、どんな仕事をやっているのか?を書いていきます。
そして、洗い出した一つの機能(業務)を、フローチャートの四角に置き換えて、並べるのです。
そうすると、何をしているのか?という漏れを減らすことが出来ます。
もちろん、DMMも万能ではありません。
条件分岐等が入り、細かくなってきた場合、その分岐条件をピックアップし忘れ、業務を見つけることが出来ないこともあり得ます。
しかし、あらかたの条件は、この方法で見つけることが出来るはずです。
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岡本興一