毎年、お盆前なのに9月の「敬老の日レクリエーション」検索数がこの時期増えています。
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9月と言えば、大学の文化祭・学芸祭のシーズンでもあり、福祉施設のレクリエーションに使えそうなゲームもあります。
テーマ「癒し」
・お花(お鼻)当てゲーム
山岳部の学生さんが、花の写真ボードと香りのアロマをテーブルに並べ、当てるゲーム
学生の場合は10種類ほど用意していたようですが、お年寄りの場合は3-4種類で分かりやすい香りにすると、脳の活性化で認知症予防に良いかもしれません(^^)
当たった人にはお菓子や小さなお花をプレゼントすると喜ばれそうです。
「効きカレー」という「インドカレー」「タイカレー」「スリランカカリー」「日本のベーシックなカレー」など味で当てるゲームなどは、食の安全性を考える施設では難しいかもしれませんね。
テーマ「笑い」
最近、女装家の男性がテレビでも増えたことで、文化祭などでは男性は女装、女性は男装してコンテストが開かれているとか。
高齢者層では、プライドのある人にお願いするのは難しいですが、施設内で人気者の人にお願いし、シークレットゲストと称して登場させると喜ばれそうですね(^^)
毎年、催し物内容を変えないと飽きられてしまうので施設の職員さんのご苦労お察しいたします。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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