- 星 和美
- グレータープレゼンス 代表
- パーソナルコーチ
対象:コーチング
マーケティングコンサルタントの神田昌典さんが、
2023年までに会社はなくなる
という予測をしています。
ちょっと衝撃的ですね。
70年代には50年といわれていた会社の寿命がだんだん短くなって、2008年には10年になってしまったというのです。
これは会社というしくみが成熟期に達したというシグナルなんだそうです。
確かに、リストラや早期退職が普通になりつつある会社という組織自体に、疲れが出ているような気がします。
大きな事業をするには会社は有利です。
その反面、今では小規模でもできる職種が多くなってきました。
最近、私の周りでは少ない人数でNPOを始める人も結構いたりします。
自分のやりたいことを始めるわけですから当然ですが、イキイキしています。
『これをやってみたかったの!』というものを会社にとらわれずカタチにしていく人が、これからもっと増えるかもしれません。
そう思うと、2023年は悪いニュースばかりではないように思えてきます。