お酒はダイエットに良くない!
という理由
知ってますか?
これは大きく分けて2つ。
お酒に含まれる
○アルコール
○糖質
アルコールは体内に入ると
毒素と判断させるため
肝臓での代謝活動が
アルコールの排出を優先的に行います。
その間は
脂肪の分解
筋肉の合成は後回し。
一時ストップとなります。
脂肪を分解する運動をしても、
筋肉を増やすための筋トレをしても
代謝機能が止まるので
効果は期待できません。
また、糖質については
お酒に含まれるのは
吸収の速い糖質。
これは血糖値の急上昇を招き、
脂肪を増やすホルモンを大量に分泌します。
つまり、
基礎代謝を増やしたり、
脂肪を減らしたりの機能はストップ。
脂肪は増えていく。
ということ。
この代謝機能の低下は
アルコールの摂取後約8時間に及びます。
その間に
燃えるはずだった脂肪、
増えるはずだった筋肉は
なかったことになります。
しかし、
ダイエット中の女性でも、
どうしても飲まないといけない時はありますね。
そんな時は
お酒の選び方がポイント。
アルコールと糖質のどちらかを選択して切り捨てる。
この場合はお酒を飲む前提なので
後者の糖質をカットすることが効果的です。
糖質を含むお酒は
醸造酒
ビール、日本酒、
発泡酒のシャンパン、ワイン(ものによる)
度数の低いもの。
蒸留酒
ウイスキー、焼酎等
度数の高いもの。
また、毎日少しずつ飲むより
回数を少なくして頻度を減らす。
毎日少しでも
アルコールを摂取した事実は同じ。
代謝はストップします。
なら、それを覚悟で週1回好きなだけ飲む!
の方がダイエットにとっては懸命。
アルコールを取り入れると、
ダイエット効果はやはり下がりますが、
付き合い上仕方ない、大好き!
という女性もいます。
永く綺麗な体型でいるには
これらのことも加味しながら
体型を変えていくのが
あなたのためにも良い選択でしょう。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
このコラムに類似したコラム
最も完璧な方法 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/08/17 15:00)
普通にスイーツを食べるには? 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/01/12 19:00)
あの頃は若かった 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/12/13 15:00)
3つのお腹の形の作り方1 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/12/13 11:00)
時間をかけるほど 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/12/11 07:00)