おはようございます、今日は福神漬の日です。
私より子供たちの方が好きです。
保険についてお話をしています。
親族の持つ能力や環境によって、必要な保障は大きく変わってきます。
私の場合、妻が有資格者であることと、私の両親がまだ比較的若く、かつ同居状態であることが非常に大きな利点として働いています。
私に万が一の事態が起こっても、遺された人間の諸能力を組み合わせれば家族の生活を守ることができそうです。
この点において、近年の核家族進行はかなりマイナス方向へ働いていると言って間違いはありません。
親族との同居や地域の組織力などは、保障能力という意味ではとても大きな力を持っていたことがよくわかります。
住宅の購入など含め、現在の生活をどのように構築していくのかという判断は、このような「必要保障の大きさ」、つまりマイナスリスクの管理という観点がもう少し見直されても良いとよく感じています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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