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対象:イベント・地域活性
- 宮崎 隆子
- (日本産精油スペシャリスト)
- 宮崎 隆子
- (日本産精油スペシャリスト)
自由には、責任がつきまとう。
最近、この責任ということが
「自己責任」というコトバに
すりかわっている。
「自己責任」というコトバの
うらには、
極端に言えば
「村八分」というコトバが
隠されている。
言論の自由だから
処罰があるのは、
「言い出しっぺ」だけ。
まわりのノッタ人は
無罪放免。
日本はハイコンテクスト社会
無言での地域の法律がある。
これは、ある種
ネットいじめと同じで
自然に合意がとられ
淘汰される。
なので、コトバを発したもの
以外は
「クウキ」を読んで
「無言」で行動することが
DNAに染みついている。
日本に「自由」はない。
まず、自由な状態がないので
「自由」がつくられないのだ。
自由な状態とは
「疑問」を感じ、考えとしてまとめ
それを口にし、討議する環境である
ことだ。
自由な状態を維持するには
・教育と教養が必要になるが
・道徳も
・社会正義を維持する法律の活用知識
・情報を共有するITやコミュニケーションスキルの活用知識
が骨抜きにされ
いつのまにか
「疑問」を「公正」判断し実行する手段が
大多数の「クウキ」で、もがれている。
骨太の地方の弁護士会や
労働組合が訴えているが
最近のいじめといっしょで、
まわりの人間の「自由な状態」が
ないために
傍観状態だ。
手を挙げても
賛同する人や興味を持つ人の
声がまとまらなければ
単なるイベントとして
消えていくだろう。
最近は行政でさえも、
審査官や審査員も
あらかじめ想定内の「自由」しか
ない人間をチョイスするので、
簡単に最大数をあやつれる
一部の
「考え」が簡単に
国民の声となってしまう。
これが、「国民の責任」
となってしまうのだ。
国民だけの連帯では
動かない。
既得権益者に詳しい専門家の
横断的プロジェクトで
行政を動かし、
地域の議員を活用して
委員会を動かし、法律をつくり
「自由な状態」を獲得する道は
ある。
知り合いではなく、
専門家とつながろう。