【大至急 役員】上場企業が今すぐすべき「緊急コンプライアンス対策」 - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

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中沢 努
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閲覧数順 2016年12月03日更新

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【大至急 役員】上場企業が今すぐすべき「緊急コンプライアンス対策」

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  1. 法人・ビジネス
  2. 顧客満足・コンプライアンス研修
  3. コンプライアンス研修
日常を哲学する

東芝や東洋ゴムだけでない-事例が示す、喫緊の「社長・役員・取締役向け必須事項」

コンプライアンスの仕事をしていて非常に強く感じること。
それは、社長や役員対策の足りなさ」と「煮え切れなさです。

・業界団体や所轄官庁がやっている「セミナー」に出てもらう。
・弁護士から教えを乞う。
・文化人やジャーナリストなど「識者」の話しを聞く。

いずれも「話しを聴く」類のものです。
確かに大事でしょうが、これで社長や役員のコンプライアンス違反が防げるのでしょうか

**********************************************
(A)
 東芝の不適切会計を調べている第三者委員会は、近くまとめる調査報告書で経営陣の責任を
追及する。田中久雄社長については、インフラ部門で損失計上の先送りを実質的に指示していた
事実を把握。
パソコン事業の不適切な会計処理でも責任が大きい点を指摘する見通しだ。
期間損益が実態より押し上げられていたにもかかわらず、適切に対処してこなかった。
(2015年7月12日 日本経済新聞)

(B)
東洋ゴム工業(大阪市)の免震装置のゴムの性能を示すデータの改ざん問題で、
同社社長(当時)らが昨年5月、データ改ざんの疑いについて報告を受けていたことが
24日、弁護士による外部調査チームが公表した中間報告で明らかになった。
(中略)
時の社長を含む幹部は昨年5月に改ざんの疑いがあると報告を受けた後、
同9月に社内会議を開催。問題の製品の出荷を停止する方針をいったん決めたものの、
振動試験の実測値の解釈によっては基準に収まるとの報告が子会社から上がり、
出荷の継続を決めた
という。
(2015年4月25日 日本経済新聞)

(C)
ニチアスは法令順守を目的にした06年10月の社内調査で不正を把握。しかし川島社長
「納入先の住宅メーカーに混乱を招き、迷惑をかける。不正建材に代わる改良品ができるまでは
公表すべきでない」と判断、蔽をトップ自ら指示
した。
(2007年10月31日 日本経済新聞)

(D)
北海道苫小牧市の食肉加工販売会社「ミートホープ」による食肉偽装事件で、同社には
具体的な偽装方法がトップダウンで従業員まで伝わる明確な指示系統があることが分かった。
・・・社長の三男で専務は「会社の利益のため社長に代わって従業員に指示していた」
と話している
という。
(2007年10月25日 日本経済新聞)

(E)
オリンパスの損失隠し問題で、同社が金融商品の含み損を投資ファンドに移し替えた「飛ばし」
に関して、菊川前社長が前任の元社長から直接引き継ぎを受けていたことが分かった。
損失穴埋めに利用した企業買収を巡り、意見が対立した監査法人を自ら解任していたことも判明した。
(2011年12月13日 日本経済新聞)

(F)
大王製紙前会長の巨額借入事件で、子会社7社から約55億3千万円を無担保で借り入れ損害を
与えたとして会社法違反(特別背任)罪に問われた前会長の初公判が東京地裁であり、前会長
「間違いありません」と起訴内容を面的に認めた

・・・子会社から「資金ショートの恐れがある」と貸し付けを渋られることもあったが、返済を
約束して振り込ませ、父の高雄氏に内密にしておくよう念押ししていたという。
(2012年3月2日 日本経済新聞)

出所  
http://www.pensee.co.jp/sercive/compliance_consul.html
**********************************************

経営陣が密接に関わることで起こった法令違反。
繰り返しますが「専門家や偉い人の話し」で防げると思いますか?

防げません。

なぜなら、
 ◆ 経営陣による違反行為の根底には、経営者の「見栄」「」「権力への執着」、などが潜んでおり
 ◆ 他人(ひと)の話しを聞く程度のこと、で見栄や欲に走った権力者を抑えることはできない
と考えるからです。

役員の暴走を抑えるのは、外から与えられる知識や情報ではない。
抑えるのは、役員自身の内面です。

だから、企業がコンプライアンス違反から、企業価値を大きく毀損させるような違反事故から、自社を守りたかったら、役員の内面(商人としてではなく、「ひとりの人間」としての内面 http://profile.ne.jp/w/c-158416/の鍛練が極めて重要。

自分の内面を鍛えるのは、その人自身にしかできません。
そして、それは偉い人の話を聞くことで済ますのではなく、きちんと自分と向き合うことではじめて為されます。

だから、そういう機会をつくり、
 ◆ 「都合のいいことを駆使してやり繰りしているであろう今の自分」を凝視してもらい、
 ◆ 「そういう自身の在り様(ありよう)」ときちんと対峙する。

自分の外側にあるありがたいお話し」をいくら聞いたところで、自身の内など克己できない。
そう、私は思います。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「続・思考のための習作」から抜粋)

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 ◆ 社長役員の暴走を抑える http://www.pensee.co.jp/sercive/compliance_consul.html

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    コンプライアンスとは簡単にまとめると“法令や条例を遵守する”といった企業が守るべき事項の一つですが、法律だけを守っていれば良いというものではありません。近年では、大企業がコンプライアンス違反を指摘されることもあるため、他企業でもコンプライアンスを守る意識が高まっています。コンプライアンスを守るためだけではなく、自社の信用を高めて取引をスムーズに行えるよう心がけましょう!

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