外資系ファッションビジネスと語学力の相関関係 - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

竹間 克比佐
東京都
転職コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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外資系ファッションビジネスと語学力の相関関係

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ファッション業界経験談
「語学力」とは、企業によって非常に汎用性のある言葉と言えるように思えます。一言に語学力をつけるためにアメリカに留学していました・・・・・マネージメント力を学びたくて英国に3年行っておりました・・・・・フランス文化と歴史を学び、ファッションの感性を学びとるためにフランスに留学してフランス語が出来ます・・・・・など様々です。また、TOEIC/TOEFLの点数を目安に見ることも出来ます。また、海外での学生生活時間やお父様の海外転勤などを経験した帰国子女などでの人事目線も変わって来ます。

現代社会では、グローバルビジネスの会社が増えて来ています。そのグローバルな戦士達の公用語は「英語」です。先ずは、臆せず話せるかが一番の基準になってくると思います。メールは、非常に怖いものだと思います。日本語でもそうじゃないですか?しゃべって見て始めて人の「心」が読めるじゃないですか。それに、日本語は一つの言葉で沢山のイメージを膨らます事ができます。

しかし、英語は一つの言葉遣いが「重み」を増すと思います。即ち、日本語以上に勘違いをされたり
無礼な言葉を使用してしまうのではないでしょうか?アメリカがHead Officeの外資系企業では、特に英語の使用頻度は高く、尚且つアメリカが基準での「言葉」です。それが、イタリアとなると第二外国語同士です。そのあたりでもだいぶ違った感触となると思います。
英語が出来る方って、非常に日本語の語彙力があったり、日本語でのユーモアも豊富な気がします。
英語は英文法(大学受験の)が解かっていてもファッション界では通用しないように思えます。
語学一つで、日本の消費者の代表と成り得る、自信が必要ではないかと思います。その【自信】のある言葉で始めて意思の疎通が計れるのではないでしょうか?

私は、たいした語学力ではありません。出来る方は、語彙力が多くなくても心で話す度胸を持ち合わせていれば、意思の疎通が計れ、外国の方が合わせた言葉を選んで話して下さいます。その繰り返しにより、どんどんと何故か言葉が出てくるようになると思います。
語学力の目安となるのは、TOEICではありますね。750点以上があれば、企業はある程度語学力の計りに乗せて下さると思います。でも、それは会話ではなく「語学力」と言う言葉への目安です。

MD,PRの仕事を夢見ている方々は、かなりNativeでないと仕事になりません。東洋人??としての言葉の重みを捉えてくれません。HR・Accounting・logistic等の管理系は、更に専門用語の取得も必要だと感じます。英語は 武器 です。それを活かせるように欠かさずしゃべってみる度胸が必要です。安易にメールでは毎日英語を使用しておりました・・・・・とか上司が外人のかたでしたので会議は英語でした・・・・・・などの言葉では信用してくれません。不意を突かれて「英語での面接であっても言葉が出てくるか」がポイントですよ。

皆さん、通勤は無駄にしないほうが良いですよ。リスニングだけでなくスピーキングも欠かさずに・・・!!!