おはようございます、今日はビリヤードの日です。
学生の頃に少しだけ遊んだことがあります。
保険についてお話をしています。
中小零細事業者について特化した補足点を。
事業者の場合、二重の立場から保障が必要になります。
・事業関係で必要な保障
商品の仕入代金や人件費、事務所家賃の支払いや事業用の借金返済など、普通のサラリーマンには関係のない資金繰りがついて周ります。
これらの支出に対する保障がないと、いざというときに困ってしまいます。
・生活者としての保障
当然ながら事業者にも私生活はあります。
その人がどんな私生活を送っているのか?家族は?暮らしぶりは?
その様態によって必要な保障額は大きく変わるでしょう。
このように、二重の立場から保障が必要であるため、自営業者はサラリーマンよりも手厚く保険に入ったほうが良い、と言われるのです。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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