素晴らしい人 (アシュタールのメッセージから♫) - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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素晴らしい人 (アシュタールのメッセージから♫)

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こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

先日から 絶対無限の存在のお話をしています。

 

 

すべては 絶対無限の存在が 自分からたくさんの個性エネルギーを創りだして

それぞれにいろいろな体験をしてもらって  自分が何者か知ろうとしていることから

はじまっているということをお伝えしました。

 

 

そして それぞれの個性エネルギーに 自由意思があり どんな経験をするのかは

それぞれの個性エネルギーが 好きに決めていいという事なのです。

どんな経験であっても それは絶対無限の存在にとっては いずれも貴重な素晴らしい経験だということです。

ここまでは 大丈夫でしょうか?

 

 

ですから すべての個性エネルギーは 同じところから派生し 同じもので出来ている・・

ただ表現している形態が違うだけだということもお分かりいただけますね。

 

 

たとえば あなたの手のひらのような感じをイメージしていただければわかりやすいと思います。

手のひらから 長さも太さも違う指が5本出て?いますね。

手のひらを絶対無限の存在とすれば 指はそれぞれの個性エネルギーの表現だということです。

 

 

姿形は違っても手のひらとつながる 元は同じものだというのはわかりますね。

だから そこで形態の違いで お互いを比較したりすることは ナンセンスなのはわかりますね。

 

 

親指より中指の方が長いから優秀だ・・とかないですよね(笑)

それぞれには それぞれの特徴があって それぞれの得意なこと、不得意なことがあります。

親指は 力が強い・・人差し指は細かい作業を得意とする・・とかです。

そして それぞれの特徴を生かして いろいろなことが出来るのもわかりますね。

5本の指がそれぞれ微妙に得意な動きをするから 物を握ったり出来るのです。

 

 

みんな違って みんないい・・んです(笑)

みんなが 同じ指を目指したらどうなるでしょう?

背の高い中指がカッコイイからって みんながなりたがったら・・

そして5本の指すべてが 中指になったらどうなりますか?

なんか すごい違和感ですね(笑)

 

 

すべての指が親指になっても 困りますよね(笑)

調和が乱れ 今までの動きが出来なくなってしまいます。

すべての存在には それぞれの特徴があり 

そして それぞれの得意不得意があるのです。

それは 比べるものではなく、ましてやどちらが優秀で どちらが劣ってるなどと言われるものではまったくないということなのです。

 

 

人類が優秀で 人類以外の存在は すべて人類より劣っているという考えがおかしいのはわかりますね。

そして 同じ人類でも この種族は優秀だから 他の種族を押さえつけてもいい・・という考えは全くナンセンスだということになります。

 

 

種族だけでなく 個人的なところでもそうですね。

絵を描くのが得意な人、文章を書くのが得意な人、

機械を操作するのが得意な人、物を作るのが得意な人、

植物を育てるのが得意な人・・・それぞれです。

 

 

みんなが 得意な事を提供しあうから すべてが成り立つのです。

みんな 平等なのです・・平等とは 同じものということではありません。

それぞれの個性を出し合って 調和することが平等なのです。

 

 

親指と薬指は形は違うけど 平等ですね・・・

指一本一本に特徴があり 得手不得手があるけど 

それぞれが得意なことを提供することで物を握ったり 字を書いたり お箸を使えたり 出来るわけです。

 

 

小指は 微妙に支えるのが得意ですね・・

力も強くないし そんなに器用じゃないけど 小指がいないと何かするときに安定出来なくて困ることが多々あります。

タイプを打つときも 小指って結構大事なポジションにいますよね(笑)

 

 

たとえば 人類にはそんなに貢献しないと思われる存在でも 惑星の規模で考えると とても大切な 存在だということもあるわけです。

すべての存在には 存在する意味、価値があり 存在することだけで尊敬される物なのです。

 

 

存在することだけで 素晴らしいのです。

それを 忘れないでください。

 

 

優劣を競ったり 比較したりすることが どれだけナンセンスなことか分かると思います。

そして 自分に直接関係ない(イヤな言葉ですが 役に立たない)と思われる存在であっても

知らないところ(感知できないところ)で 支えてくれているのです。

 

 

すべての存在は 支え合って 調和しあって 存在しているということを忘れないでください。

親指だけでは 物をつかむことが出来ないのです。

人差し指だけでも つかむことは出来ません。

それぞれが 能力を提供しあうから出来るのです。

お互いの能力を信頼しそしてお互いを尊敬しあえるから出来るのです。

 

 

何が言いたいかというと・・

結局は すべては同じものだということなのです。

ただ 姿形が違うというだけですので 比べたり 優劣を競ったりするのはナンセンスだとお伝えしたかったのです。

 

 

あなたは あなたのままで そのままでいいということです。

誰と比べる必要もないし 誰かになりたがる必要もないのです。

あなたは あなたのままで 自信を持ってあなたを表現してください。

 

 

絶対無限の存在にとって あなたは とても大切で 貴重で 素晴らしい存在なのです。

あなたの経験することが 素晴らしい糧になるのです。

 

 

すべての存在に対して 尊敬の気持を持ってください。

もちろん 一番にあなた自身に対して 尊敬の気持を持ってください。

あなたは 素晴らしい個性エネルギーなのですから・・・

存在するだけで 素晴らしい経験なのですから・・・

 

 

私は すべての存在が素晴らしいということを あなたにお伝えしたいのです。

そして すべての存在が尊敬され 尊厳を大切にされるものだと思いだして頂きたいと思っています。

形態は違っても 結局はすべてがあなたなのですから・・

 

 

指同士で争うほど 不毛なことはありません。

親指が 他の指と比べて 一喜一憂するほどナンセンスなことはありません。

 

 

 

あなたに 愛と感謝 そして平和の光を送ります。

 

 

 

 

 

 

ここのコラムを始めた頃にお届けした事のある写真ですが、

この明るさは、今日の内容に相応しいイメージがしたので♫

(^^☀

 

 

 

 

自分を尊重していない人ほど、他者を自分の為に変えようとするのです。

それは「誰もが他人は変えられない。変えられるのは自分だけ」という事に気付いていないからですね。

(^^;

 

他者を変えようと思うのは、他者の個性を「欠点」と捉えているからですが、それは本当はその方が「ご自分を尊重していない」事から生まれる思考癖なのです。

《 ゚Д゚》!!

 

つまりご自分を自身で認めていない分、他者の個性を個性として認められず、「欠点」として捉えてしまうという事ですね。

それは、それだけその人の心が「(本当の自分自身を生きていない)自分を嫌っている」という事の現れに過ぎないのですが、

 

ご本人は「思考」で生きているので、その様な発想にはならず (※ご自分の心の事を感じてあげていない事に気付けていない)、精神的に物凄く苦しむ事になってしまうのです。(※自分で自分を傷付けている為) 

(-_-;)

こういう方は、ご自分の「思考」と「心」の違いが分かっていらっしゃらないのです。(※考えている事がご自分の心と勘違いしていて、自分の中が分裂されている事に気付いておられないのです)

 

 

 

自分で自分を尊重していない(思考を自分だと勘違いしている)人達は、絶えず「誰かに自分が傷付けられる」とか、「誰かが誰かを傷付けている」という事を、年中感じているのも特徴です。

 

この様な方達は「誰もあなたを傷付けてはいない。傷付けているのは自分自身である」という事が分からないので、「他者が自分を傷付けない様に、他者を変えよう」とするのです。

 

「傷付く」という発想の裏にあるものは、「他者を加害者にする」という事であり、それがいかに傲慢な思考であるか皆様にはお解りですか???

 

あなたがそれを受け入れなければ、誰もあなたを傷付ける事はできないのですが、ご自分を尊重していない部分があると、相手の言う事を自分で認めて受け入れる事になる。

 

 

それが「傷付く」というものの正体なのですね。

 

 

人間は本当の事=事実を言われた時にしか傷付きません。

人が "傷付く時" というのは「心では認めているけれど、思考(エゴ)が認めたがらなくて反発している」という事なのです。

 

エゴが削げ落ちた人は、そういう自分の事実(※欠点ではなくて個性)を謙虚に認めて「受容」していますから、事実を言われても傷付くという事が無いのです。

《 ゚Д゚》☆彡

 

 

 

ですのでまず、私達が自分の「誰とも違う個性」を自分で認めて愛してあげる事が、この様なややこしくて重たく違和感の在る人間関係を変えて行ける第一歩になり、

 

「誰かに傷付けられる=自分を被害者にする=他者を加害者にする」

「誰かを傷付ける=自分を加害者にする=他者を被害者にする」

 

などにビクビクする事から解放されて、各自がもっと大らかに "誰かに責任転嫁しない自己責任" の元、自分を自由に表現できる世界を作る事ができる様になるのだと、私は感じているのです♫

♡_(_♡_)_♡

 

 

 

 

 

 

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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年