皆さん、おはようございます。相続総合研究所の大泉稔です。
当研究所では「相続と生命保険」について研究しています。
本日は贈与税についてです。
今年1月からスタートした改正相続税法は「相続税を重く、優遇された贈与税は花盛り」
という色彩が濃く出ています。
ナゼでしょうか?
高度経済成長やバブルで築き上げた高齢者が抱える財産を、なるべく早く、子どもや孫などの
現役世代に移転し、現役世代に教育や住宅取得などに活用して欲しい、という政府の意向があるようです。
では、贈与税には、どのような優遇があるのでしょうか?
次の稿で述べてみたいと思います。
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このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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