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インハウスでウェブ解析を行う必要性

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インハウスのウェブ解析

梅雨のこの季節は苦手です。

今年は5月があんなに暑かったのに、6月中旬以降の涼しさはなんでしょうかね。


皆さん、こんにちは。梅雨ばて気味の小坂です。


最近初級ウェブ解析士の講座を見ていて


先月、初級ウェブ解析士の講座に何度か立ち会う機会がありました。

受講生の方々と話していると、年々感じる変化が今年も進んでいることを実感します。

それは、「一般の方」の受講が増えているということです。

初期はお金をもらってウェブ解析をする人が多く、間接的にウェブ解析を活用する広告代理店等が増え、

社内のウェブ担当者も増えてくるという実感がありました。


それが、最近は「ウェブ担当者ではないけど、間接的にかかわる人」の受講が増えています。


これは素晴らしい流れだと思います。

何故かというと、ウェブ解析というのは「自社のウェブなどのデータを分析し、事業の成果を出す」ことが目的です。

つまり、一部のウェブ解析コンサルや広告代理店、ウェブ担当者の領域を超えたところでも

役立てることが十分可能であるということです。


ウェブだけで事業の成果を出すことは難しく、商品開発や営業活動、外部の広告など様々なものが連動する中で、

ウェブ解析の活用の幅は広いです。

そういう点で素晴らしい。


ウェブ解析の活用範囲


また、ウェブ担当者の中でも、「自分はコラムを書くだけ」「自分は商品の選定や発送業務などをやるだけ」という

人も多く受けています。

こういった人たちもウェブ解析を活用し、どのようなコラムがウケタのか、

どの商品はどういう関心から買われているのかをしることで、

コラムの執筆や商品の選定に活かせるのです。


特に、時代の変化や検索エンジンロジックの変化などにより、

急に注目を浴びるコラムや商品は多く、それらをライターやマーチャントが変化をウェブのデータから感じ次の手を打つことは重要です。


このようにさまざまな方がウェブ解析を活かすようになると、社外にウェブ解析を丸投げしていては、活用が不十分になります。


弊社のようなウェブ解析コンサルに委託する場合でも、社内でしっかりそれを理解し啓蒙していく人がいないと、

ただのウェブ改善にしかなりませんし、一部の人にしか使えない設定だらけになってしまいます。

そこで、以前から弊社では、お客様にウェブ解析士を取得いただいたり、ウェブ解析報告会にウェブ関係者以外にも参加していただくようにしています。


というところで、今日はインハウスのウェブ解析の話です。


インハウスのウェブ解析のやり方


インハウスでウェブ解析を行う場合、「事業の成果」とウェブ解析をどう結び付けるか?が最大のポイントです。

これらをまず社内で共有する必要があります。


そういうときに私がお勧めしている方法の中で、今日は二つ紹介します。


「予算(目標・ベンチマーク)設定」と「ビジネスモデル(ビジネスの流れ)分析」の二つです。


過去の数字や会社のビジョン・目標からこの二つを行います。


まず、最初に行うのが、ビジネスモデル分析です。

詳細は次回に記載しますが、自社のビジネスがどういう流れで認知から売上まで推移し、

その中でどの数字が測定(or推測)可能で、各変化率はいくらか?というものを表します。

これにより、自社のビジネスの中で重要なポイントを整理し、ウェブで測定できるところ、改善できるところなども浮かびあがらせます。


次に予算設定です。

そのビジネスモデルの流れの中で、現状の数字をどのように改善させていくのか?を具体的な数字(できれば月別)で決めていきます。

ここも詳細は次回以降に記載しますが、この予算設定がないと、「増えた・減った」ということだけになり、

手段につながりません。

そもそも検索エンジンロジックの変化、ウェブの活用、スマホの増加などにより、

「何もしなくても訪問者数は増える」サイトが多い中で、それも加味した予算がない状況だと、

トレンド(前年同期比や前月比)を追うだけになり、「今月も良かったね」と意味もない解析になることが多いです。

他にも外国人の訪日が増える中で、外国人率の増加も当たり前で、

その辺も加味して予算を決めます。


次回以降、この流れを説明します。






※この予算設定とビジネスモデル分析は、上級ウェブ解析士の受講者に配布される「ビジネスモデル分析シート」が役立ちます。

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