おはようございます、今日は職業教育の日です。
技能を学ぶ、というのはいくつになっても大切です。
源泉徴収についてお話をしています。
マイナンバー制度が稼働すると、素性のはっきりした人でないと給与や報酬の支払いが難しくなる可能性を指摘しました。
つまり、これからの日本では
・支払者は支払先の情報についてしっかりと把握し、適切に管理できなければならない。
それができないと、税務上思わぬツッコミや不利益を被る可能性を自覚しなければならない。
・受取者も自分の身元をしっかりと明かせるようになると共に、より適切な申告と納税に努めることが求められる。
「その日払いで取っ払い」といったお金のもらい方が段々と難しくなっていくことを覚悟しなければならない!
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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