- 森 和彦
- 有限会社プリベント
- ファイナンシャルプランナー
対象:保険設計・保険見直し
生命保険 見直し 介護保険
介護保険では,心身の状況に応じて利用できるサービスが決められています。
要介護度は,
要支援(要介護状態とは言えないが社会的な支援が必要)な状態から
要介護5まで6段階に分かれます。
それぞれの状態については下記のとおりです。
要支援・・・要介護状態とは認められないが、社会的支援が必要
食事や排せつ、衣類の着脱はほぼ自立できているが、
生活管理機能の低下などにより時々支援を必要な状態。
要介護1(25.5%)・・・生活の一部について部分的介護が必要
食事や排せつ、衣類着脱いずれもがほぼ自立できているが、
一部介助支援を必要な状態。
要介護2(15.8%)・・・中程度の介護を必要
食事や衣類着脱はなんとか自分でできるが、
排せつは介護者の一部の介助を必要な状態。
要介護3(13.6%)・・・重度の介護が必要。
食事や衣類の着脱のいずれも介護者の一部に介助を必要な状態。
排せつには全面介助が必要な状態。
要介護4(12.2%)・・・最重度の介護を必要
身体状態は様々で、食事や排せつ衣類着脱のいずれにも
介護者の全面的な介助を必要な状態。
尿意、便意が伝達できない。
要介護5(11.1%)・・・過酷な介護を必要
寝返りをうつことさえできない状態。寝たきり状態であり意志の伝達ができない。
食事や排せつ、衣類着脱のいずれにも介護者の全面的な介助を必要な状態。
( )内の数値は 厚生労働省「介護給付費実態調査月報」より
前回のデータや今回のデータからも
要介護状態の人を介護する年齢も高齢化している為
介護事業者のサービスの提供なしでは厳しい状況であることがわかります。
その他保険に関する情報はこちらをご参照ください
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