- 大塚 嘉一
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
- 弁護士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
本日は、お忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございます。
私がPTA会長を拝命して、もう三か月近くなります。この間、大過なく続けてこられたのも、皆さまのおかげと感謝しております。
最近の、ある人との会話です。
「大塚さん、会長の前は副会長、やっていたの。」「ううん。」
「じゃあ、役員やっていたの。」「ううん。」
「よくやるねえ。」
と、私の非常識ぶりを最大限に評価していただきました。
私は、これまでも、東京大学教授を馬鹿にしたり、最高裁判事を批判したり、弁護士会に楯突いたり、と非常識と受けとめられかねないことをいろいろやってきましたが、今回の会長就任については、いままでで最も非常識な行いであったかなと思っております。
それだけに、こうやって、職務を遂行できているということは、ここにお集まりの新旧役員の皆様そして先生方のご支援、ご指導の賜物と改めて、重ねて感謝申し上げます。
もとより、組織であればこその問題点は、あるはずであります。当○○小学校においても、問題がないわけではない、ということは、私も短い経験ではありますが、把握しているつもりでおります。
しかしながら、我々の存在意義である、○○小学校の生徒たちの健全育成という目的に照らせば、必ず解決ができると信じております。問題が生じたとき、子供たちのためになるかどうか、どうすることが子供たちのためになるのか、という基準をもって、関係者が、粘り強く議論を尽くせば、かならず解決への道は開けると、信じています。
ここで、拍手が起きると予想しておったのですが…、ああ、たくさんの拍手をありがとうございます。
これまで、PTAの神髄は、自分の子とともによその子らをも育てること、と考えておりましたが、活動をやらせていただくうちに、同時に活動に関わる我々保護者をも成長させる機会であることに気がつきました。
PTA活動に参加するかどうか迷っている人がいたら、自信をもって、勧めたいと思います。非常識かどうかは、二の次、三の次の問題です。
これからも、○○小学校の子供たちのために、よろしくご支援、ご指導のほどお願い申し上げます。
このコラムの執筆専門家
- 大塚 嘉一
- (弁護士)
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
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