コンプライアンスに倫理が必要な理由(ワケ)・・・事例で学ぶ - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー 代表
東京都
コンサルタント・研修講師・講演講師
03-6869-7151
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:顧客満足・コンプライアンス研修

中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2017年06月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

コンプライアンスに倫理が必要な理由(ワケ)・・・事例で学ぶ

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 顧客満足・コンプライアンス研修
  3. コンプライアンス研修
日常を哲学する

コンプライアンス守るためには「倫理」が必要です。
今日は、その理由を事例に基づいて考えてみましょう。

東洋ゴムの経営陣が免震ゴムの性能データ改ざん問題を受け、引責辞任の方向だそうです。
新聞ではこう報道されています。

[引用開始]
代表取締役3人全員が退任するのは異例の事態。
改ざんの放置につながった経営判断の甘さを重く見た社外の取締役や監査役が厳しい対応を迫ったためだ。
「外圧」が社内の自浄能力の欠如を浮き彫りにした。
 (中略)
山本氏自身は当初、引責辞任は考えていなかった。
5月の衆院国土交通委員会の参考人招致では「企業風土にまで踏み込み、会社を立て直すという意欲で取り組む」と続投する構えだった。
だが一部の社外取締役や社外監査役の考えは違った。
「山本社長は何も対処できていない。即刻やめるべきだ」。
データ改ざんに関わった社員の数が当初発表より増えるなどしても事態の解明や打開に積極的に動こうとしない姿に、包囲網は徐々に狭まっていった。
[引用終わり] 日本経済新聞(朝刊)2015/6/19

なぜこんなことになったのでしょうか?
それは、会社として、そして社会的責任を負った組織として必要な「倫理」が不足していたからです。

**************************************
社長を含む幹部は、なぜ出荷停止の方針を覆したのでしょうか?
結局、「倫理の本質」を守りきれなかったのだろうと思います。

【何が正しくて、何が正しくないのか?】とか【こういうことをしていいのか、いけないのか?】という疑問に対し、みなさん答えを探そうとしますが、その時ほとんどの人は「誰かの意見」を求めます。
例えば「識者の意見」や「マニュアル」や「法令」...など。

それが悪いことだとは言いませんし、間違っているとも言いません。「誰かの意見」は大切です。
でも「誰かの意見」を聞き、それで「じゃあこれでいいんですね」と済ませてしまうのは間違いです。

なぜでしょうか?
 答えは倫理の解答は「自分の外側には無い」からです。

東洋ゴムの経営陣は、【こういうことをしていいのか、いけないのか?】という疑問を自分自身に問いきれなかった。どこかで自分を誤魔化し、逃げてしまった。

自分に負け、倫理の本質を守りきれなかった。
だからこんなことになってしまったのだろう、と私は考えます。

出所(中沢 努 考えるための素材 0019)
http://www.cw2.jp/nakazawa/pc/archives/2015/04/index.html
**************************************

コンプライアンスを守るために必要なのは「倫理」です。
倫理が無ければ、どんな仕組みを作っても、骨抜きにされ、形骸化していきます。

これからのコンプライアンスに必要なのは「倫理」なのです。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「コンプライアンスのネタ帳」から抜粋)

コピペご遠慮下さい
    無料利用の方法
 http://profile.ne.jp/w/c-136344/ 


【不祥事で報道された企業、及び、報道されなかったが不祥事が起こった企業へ】

1.【変えます】
 ◆ 「規程はあったが起きた」 から 「規程があったから起きなかった
 ◆ 「マニュアルはあったが起きた」 から 「マニュアルがあったから起きなかった
 ◆ 「研修をしたのに起きた」 から 「研修をしたから起きなかった

2.【そのために話します】
 ◆ 再発防止の秘訣 http://profile.ne.jp/w/c-178725/
 ◆ 弊社の考え方 http://profile.ne.jp/w/c-178732/ 

3.【ソリューションの例】
 ◆ 企業が数字を追うのは必然 http://www.pensee.co.jp/sercive/compliance_staff.html
 ◆ 部下に規則を守らせたければ http://www.pensee.co.jp/sercive/compliance.html
 ◆ どうすれば社長役員の暴走を抑えられる http://www.pensee.co.jp/sercive/compliance_consul.html

4.【他社では絶対得られません】
 不正再発防止-[人間の視点]から調査・教育・コンサルティング行います。
 お問い合わせ下さい。 http://www.pensee.co.jp/


<本コラムをご覧の全ての企業、全ての個人の方へ-大切なお願い>
 ◆このコラムを含め 弊社の表現物を社内で利用したい時は、ご相談をお願いします

  理由・ワケ→ http://profile.ne.jp/w/c-136344/ 

【コンプライアンス資料】(400件超)
 http://www.pensee.co.jp/archive/index.html


<その他>
・コンプライアンス違反の背景、違反組織の特徴、他 http://www.cmp-akademeia.jp/ 
・コンプライアンス違反者の心理、違反を招く行動例、他 http://www.cmp-akademeia.jp/2nd/index.html
・コンプライアンス強化術 http://www.cmp-akademeia.jp/3rd/index.html
・コンプライアンス違反事例 http://www.cmp-akademeia.jp/4th/index.html
・コンプライアンス理解の秘訣 http://www.cmp-akademeia.jp/5th/index.html
・コンプライアンス違反をする人ってどんな人? http://www.cmp-akademeia.jp/6th/index.html

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ コンプライアンス研修資料 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 http://www.pensee.co.jp/archive/index.html

【大切なお願い】
弊社コラムを社内で利用したい時は、ご相談をお願いします

理由・ワケ→ http://profile.ne.jp/w/c-136344/ 

【お問い合わせ】
コンプライアンスコンサルティング、コンプライアンス研修、コンプライアンス講演、他
パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー( http://www.pensee.co.jp/ )

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / コンサルタント・研修講師・講演講師)
パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー 代表

「お客様を深く考えさせる」・・知識でなく「体験」を提供します

これまでの20年で見えてきたのは、「小さいこと」を変えないままで「大きいこと」を変えようとする企業の姿。私が教えるのは「なぜ、そうなるのか」ということです。当たり前のことができていないことを気づかせ、どうしたら良いかを考えさせます。

03-6869-7151
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「日常を哲学する」のコラム

このコラムに類似したコラム

コンプライアンス講演会のお知らせ (日程随時追加) 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2017/06/14 03:00)

コンプライアンスに「具体的なルール」は不要 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2017/06/13 17:00)

社員を「コンプライアンスを守る人」に変えるには 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2017/06/12 08:00)

コンプライアンス、人と仕組みのあいだをつなぎます。 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2017/06/05 14:00)

コンプライアンスリーダーの基本 中沢 努 - コンサルタント・研修講師・講演講師(2017/06/05 08:00)