- 森 滋昭
- 森公認会計士事務所 公認会計士・税理士
- 東京都
- 公認会計士・税理士
-
03-6722-0960
対象:税務・確定申告
- 近江 清秀
- (税理士)
- 平 仁
- (税理士)
今回の税制改正では、納税環境の整備ということで、
今後のビジネスにも影響を与えそうな改正事項が上がっています。
まず、税務関係書類に係るスキャナ保存制度が認められると、
請求書・領収書などを電子データでの保存を可能にすることで、
会社の事務管理が容易になります。
経理事務のオペレーションが変わるだけではなく、電子証憑が進められると、
会社の情報全てがデータ化=ビックデータ化されることになるので、
ビジネス面でも大きな変化が起こりそうな気がします。
一方、
・行政が金融機関の預貯金情報の利用や、
・財務債務明細調書の提出範囲を拡大する
など、納税者の情報補足が容易になっています。
ただし、きちんと納税している方たちにとっては、
特に問題になるようなことではないかと思います。
(とはいえ、年金機構のデータ漏えいなど、心配な側面もあります)
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このコラムの執筆専門家
- 森 滋昭
- (東京都 / 公認会計士・税理士)
- 森公認会計士事務所 公認会計士・税理士
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監査・税務・ビジネス、”3つのキャリア”で、約20年。 その間、いつも「決算書の数字の奥にあるものをみる!」感覚を研ぎ澄ましてきました。 だから・・・ベンチャーから上場企業まで、あなたの会社の、一番の社外サポーターに!
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