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MBA留学生活でワークライフバランスを維持するための3つこと。

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MBAを取得するためには、ビジネススクールで365日、朝から晩までずっと勉強をしなければならないほど勉強づくしの日々が待っている、ビジネススクールに入ったら、それこそ遊ぶ暇も自由時間も無い、等ということがよく言われます。

ここまで極端では無いものの、忙しい時期は確かに朝から晩まで、それこそ食事をする時何も寝る時間も惜しいほど、時間が足りなくなることもあるのは事実です。私もMBA生活のハードさを度々書いています。


私のMBA生活では、忙しい時期は朝から晩までずっとパソコンとにらめっこの日々でした。論文を読んだり、書いたり、文献を読みあさったりして、毎日毎日勉強だけの時期もありました。


確かにMBAは、経営者を養成する短期合宿のようなもので、普通の人以上に努力をした者だけが、その見返りに素晴らしい能力やスキルを身につけることができる場所ではあります。


しかしMBA生活は本当にそれで良いのでしょうか。特にMBA留学の場合、日本を離れ外国で各国の人たちとビジネスの勉強をするという貴重な体験をすることになります。MBAの勉強だけに日々の時間を費やすではなく、地元の人たちとの交流や、国内小旅行、その国の文化に触れる等の体験もしたいと思う事でしょう。


MBA留学生活でワークライフバランスを維持することが、結果的に有意義な学生生活を送れることになります。MBA学生は勉強マシンではありません。時として脳も心も体もリラックスする時期が必要です。どんなに優秀な人であっても集中力をずっと保ち勉強だけに打ち込んでる事は不可能です。 MBA学習のモチベーションを長期間維持するためには、定期的な休息を取ることが大切です。


勉強を一生懸命やる事はもちろんですが、その国の文化に触れ、地元と人との交流を深め、ビジネス知識以外の異文化経験をする、そして、適宜な休息をとることも非常に大切なことなのです。では、毎日論文や試験におわれ、時間が非常に限られているMBA学生は、どのようにしてワークライフバランスを維持することができるのでしょうか。


◆MBA留学生活でワークライフバランスを維持するための3つこと。


●休みの時間を最初に決める。

MBA学生は、学期ごとに新しい科目を受講しますので、学期単位でのスケジュール管理をしている人が多いと思います。ライフ・スタディ・バランスを維持するためには、学期ごとの予定で、まず休みの時間を先に決めてしまいましょう。


例えば学期3週目の週末には必ず海へ遊びに行く時間とする、友達とバーベキューする日にする、となり街へ小旅行する日とする。このように最初に休みの予定を決めてしまって、その予定は必ず守るようにしてしまうのです。


これは、世界的な経営コンサルタントである大前研一さんが一年のスケジュールを決める時にやっているやり方です。休みの予定だからと言って決して疎かにしてはいけません。必ずその予定を守るように、休みの前には与えられた課題をきちんと終わらせてしまうことが大切です。時間がないから休みを返上休みの予定を変更して必須勉強に充てると言うようなやり方にならないようにしましょう。


私のMBA生活では、自分で決めた休みの日は、「となり町へ小旅行に行く日」と決めていました。私はもともと旅行好きで、途方もなく知らない街をぶらぶらするのが大好きです。そのような休息の時間はを取ることにより、普段のMBA課題や論文などに集中することができるようになりました。


●ネットワーク形成は怠らないこと。


大学には様々なイベントや活動があります。なるべく大学のイベントや活動に参加していろんな人と幅広く交流し仲良くなっておくことが大切です。普段のMBA課題や論文に覆われイベントや活動をしている時間がないと言いたいところですが、このようなイベントや活動を通じてのネットワーク形成は後々人生を変えるほどの出会いがあったりすることが多々あります。


私は大学内で行われていた無料英会話レッスンに通っていました。この無料英会話はどちらかと言うと初心者対象で私にはちょっと物足りない、レベルの内容ではあったのですが、そこで様々な国の留学生と交流できることが楽しくて参加を続けていました。


実はここで運命的な出会いがあったのです。私は以前、台湾で2年ほど働いていたのですが、台湾で働くきっかけとなった人に出会ったのがこの無料英会話レッスンの場だったのです。もし私が忙しいといって無料英会話レッスンに通っていなかったのならば、私の台湾での就職をすることはなかったでしょう。


まさにこんな小さな無料英会話レッスンというきっかけが、私の将来の運命を変えたのです。もちろんこの英会話レッスンでの出会いだけではなくMBAを取得したからこそ台湾で就職することができたのですが。


このようなイベントや活動の参加でネットワークを形成することは非常に重要です。特に海外の場合は1つの出会いであなたの将来を大きく変える可能性を十分に秘めています。忙しい合間をぬってできるだけ、このようなイベントや活動に参加してみてはどうでしょうか。


●日本に関する本や雑誌を読む。


MBA留学の場合、普段から膨大な数の英文雑誌や英文文献を読むことになるでしょう。その時間を捻出して日本に関連する日本語の本や雑誌を読む事をお勧めします。

毎日英語ばかり読んでいる脳を、たまに母国語を読むことでリラックスさせてあげましょう。

やはり、どんなに英語が得意になったところで、母国語である日本語による情報収集のスピードにはかないません。日本語で読むからこそわかるニュアンスや日本人著者だからこそ感銘できる部分ともあるのではないかと思います。私の場合大前研一さんや中谷彰宏さんそして東京大学経済学部教授の伊藤元重さんの本を愛読していました。

日本の本や雑誌を読むことの重要性はこれだけではありません。あなたのMBAのクラスメートはあなたをまず日本人としてみます。日本人として見るとはどういうことか、それはあなたが日本の専門家であると認識しているということです。 例えば、 MBA留学中に、世界のビジネスや経済を揺るがすようなニュースが日本で起きた場合、クラスメートをだけではなく教授からも真っ先に日本人であるあなたの意見を聞かれることになります。


そんなときあなたは「私は今留学中で、日本にいないから日本のことはわかりません」などと言えるでしょうか?


たとえ留学中とはいえ、日本人である以上は、日本の情報にも精通しておくことが大切なのです。


◆まとめ


MBA留学生活でライフ・スタディ・バランスを維持するためにするべき3つのことは以下の通り。

●休みの時間を最初に決める。

●ネットワーク形成は怠らないこと。

●日本に関する本や雑誌を読む。


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