米下院、金融安定化法案否決 - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

平 仁
ABC税理士法人 税理士
東京都
税理士

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対象:会計・経理

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

閲覧数順 2017年07月25日更新

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米下院、金融安定化法案否決

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雑感
今朝のニュースにはビックリしましたね。
新聞各紙は、議会が合意して成立の方向性で書かれていたと思いますが、
ネットで確認した限りでは、5時28分の朝日、6時19分のトムソンロイターの記事が
最初の記事なんですかね。
新聞各紙が朝刊を配り始める時間に否決されたようです。
アメリカでは、本法案の否決を受けてNYダウ平均が777ドル安。
日本でも東京市場は急落で始まったようです。

しかし、タイムテーブル的には世界がアメリカに裏切られた格好ですね。
asahi.comの1時34分の記事によれば、
日本銀行を含む世界各国中央銀行が、市場へのドルの協調供給を倍増させ、
約6200億ドル(約65兆円)とすると発表したその4時間後ですからね。

ブッシュ大統領も身内の共和党が半分以上裏切るとは思わなかったのでしょうが、
アメリカ大統領選への影響は計り知れないですね。
この法案については、むしろ民主党は過半数が賛成に回っているだけに、
世界経済の評価が、共和党を離れ、オバマ新大統領の誕生を
後押しすることにもなりかねない事態です。

この法案が休会後の再議決で再び否決されれば、
アメリカ発の世界恐慌さえ生みかねないのですから。

小さな政府を標榜する共和党にはあるまじき大きな財政出動に踏み切った
ブッシュ大統領の強い意志を感じていただけに、実に残念な否決です。
市場の動向を議員たちが真摯に受け止めて再議決の際には
是非とも可決されることを願っています。