スマホ写真きれいになる6つのコツ_01 - 写真撮影レッスン - 専門家プロファイル

岩田 直子
スタジオ アオラ -Studio Ahora- 代表取締役
東京都
カメラマン

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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スマホ写真きれいになる6つのコツ_01

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スマホ撮影のコツ


最近のスマホのカメラは、色がクリアでシャープ。本当にきれいですね。

編集アプリも豊富で、フィルム風にしたり、色を変えてモノクロにしたり、テキストを入れたり・・・

ほとんどフォトショップの様な加工ができるようになってきて、私も驚いています。

その分、自由にいつでも写真を楽しめる様になりましたね。

でも、きれいだと思って撮影したのに、思い通りの写真にならない。

もう少し写真がきれいに撮れるようになりたいと、考えてる方も多いのでは?

ということで、ちょっとの工夫で

いつものスマホ写真がステップアップするコツ6つご紹介したいと思います。


今回は一つ目「光を操る!」です。

部屋の中や、逆光なので、人物の顔が暗く写る・・・。

よくありますよね?

スマホのカメラでは撮影時に明るさが変えられます。

iPhoneのカメラは、タッチした部分に露出を合わせて明るさを調整できます。

なので、たとえば人物の暗いところ、髪の毛や、黒っぽい服の部分をタッチすると

そこに露出があって、明るく写すことができるのです。


これを応用すると...


-夕焼けの町並み-

夕焼けの明るい太陽の部分をタッチして、空の明るさに露出を合わせて下さい。

建物は暗くシルエットになり、雰囲気のある写真に。



-逆光で人物を撮影-

被写体のの髪など暗い部分をタッチして、人物に露出を合わせて下さい。

逆光でも人物が真っ暗にならず撮影できます。


濃紺のスカートをタッチしました。



逆に空をタッチすると、かっこいい感じに。


髪の毛にきらきら光があたるときれいです!ちょっと加工して。





-ランプをかっこよく撮影-

ランプの明るいところに露出をあわせてください。

周りが暗くなって、灯りが際立ちますね。


意外に知らない方もいるようで、

SNSでもよく暗い写真がのっているのを見かけます。

後から加工もできますが、

より自分のイメージに近づけられるのではないでしょうか。


ぜひ、試してみてください!

次回は2つ目のコツ「構図で魅せる!」です。


「写真の撮り方」に関するまとめ

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