個人情報流出を防ぐ方法(ウイルスメール開封、流出) - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

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中沢 努
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閲覧数順 2016年12月06日更新

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個人情報流出を防ぐ方法(ウイルスメール開封、流出)

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  1. 法人・ビジネス
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日常を哲学する

こんにちわ。
今日は「個人情報流出を防ぐ方法」を考えます。

日本年金機構で職員の端末がサイバー攻撃を受け、約125万件の年金情報が外部に流出しました。
公的機関では最大規模の事故だそうです。

新聞にはこう書かれています。

[引用開始]
同機構の職員の端末で最初にウイルス感染が確認されたのは5月8日だった。
職員が受け取ったメールに添付されたファイルを開いたことで、ウイルスに感染し不正アクセスを許した。
その時点で同機構は端末を隔離し、「不審なメールは開けないように」と職員らに注意を促した。
しかし、その警告は浸透しなかった。
その後も別の職員がメールを受け取り、添付ファイルを開けてしまった。
警視庁への捜査依頼も18日までに何度か不正アクセスを検知した後だった。
もう少し早く対応していれば被害をもっと小さくできた可能性が高い。
[引用終わり] 日本経済新聞(朝刊)2015/6/2

「不審なメールを開けるな」と注意されていたのに守れなかった。

なぜか?

結局、「頭だけ」で理解していた。
すなわち、「本当に開けてはならないと、本気で思っていなかった」からではないのでしょうか?


**************************************
コンプライアンスの研修やコンサルティングをやっているとよく聞かれることがあります。
「社員に規則を守らせたい。どうしたらいいですか?」と。

話しを聞いてみると、皆さんいろいろ対策はとっているようです。

 A社:「マニュアルはあるんです」
 B社:「社内講習やりました。だから規則はみな知っているはずなんです」
 C社:「誓約書、出させました」

確かにやっている。
・・・でも、何か足りないのではないでしょうか。

そう伝えると、皆さん「うーん、これ以上何が必要なんですか?」と首を傾げます。

私は思います。
規則やマニュアルを守らないのは「本当に守らねばならないと、本気で思っていない」からではないか、と。
**************************************
(出所)規則やマニュアルを守らせる方法-コンプライアンス研修資料 http://profile.ne.jp/w/c-108852/

心が納得しなければ、いくら言っても動きません。

個人情報の流出、そしてウイルスメール開封を防ぎたければ、「頭の理解」に「心の理解を加える必要がある、と私は考えます。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「コンプライアンスのネタ帳」から抜粋)

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