チャイルドシートは年齢・身体の大きさに合わせたサイズを使用し、身体を安全に固定する意味から福祉用具の定義にも合っています。
使用法は合っていても、装着位置を間違えている車両をよくすれ違いざまに見かけます。
メーカー推奨の位置とは・・
以下コンビ㏋より
事故の際、統計的に安全といわれているのは後部座席の中央。
その理由は、前面衝突の際、運転席と助手席の空間に投げ出された手足が入る確率が高いため、前席にぶつかる衝撃を避けることができるからです。
また、横からの衝突に対しては左右に空間が多いため、ドアへの衝突の危険性が少ないこともあります。
逆に、おすすめできないのは助手席。助手席は事故の際の重傷率が高いので、エアバッグの有無に関わらず、装着は避けましょう。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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