(1)商売(業種業態)が同じで、
(2)お店の見え方がいっしょで、
(3)入りやすさもいっしょなら、
(4)同じ時間帯で、店のすぐ前が同じ通行量ならば、
=繁盛度合い(売上げ・客数)もいっしょ(同じ)
というものでしょう。
すると、どうでしょう。
単純に『お店のすぐ前』の通行量以外にも条件だらけです。
さらに、
競合店があったらどうでしょう?
すぐ前の通行人でも、買い物客とサラリーマンという違いがあったらどうでしょう?
若い人と年配の人だったらどうでしょう?
「いやあ、それみんな同じ条件だったらの話に決まっているじゃないか」
あるいは
「ちょっとわからないなあ・・・」
こうやって、さまざまな立地上の要因を付け加えていくと、慎重な人であればあるほど、「そんなの関係ない」とは言わないものです。
それこそ、何が何でも「通行量が同じなら、繁盛も同じ」と言い切る人はいなくなってしまうのです。
PR
【ソルブの代行調査】出店判断に必要不可欠な立地要因を、効率的にスピーディに調査。安価でご提供。