「妊活」教室の余談で登場する美肌アップのお話 - 冷え性・婦人病 - 専門家プロファイル

奈良 修次
ナラ鍼灸院 院長
大阪府
鍼灸師 臨床検査技師

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対象:体の不調・各部の痛み

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「妊活」教室の余談で登場する美肌アップのお話

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温熱治療 婦人科 不妊

[美肌アップ]とは、「妊活」教室での「余談」で登場するサブタイトルです。

 

教室では、「妊活」での妊娠成功となる秘訣を分析して説明するだけでなく、「余談」として登場する、美肌力アップのお話に興味を持たれます。

 

内容は、妊娠力を高めて妊娠成功へと誘導する不妊温熱療法に加えて、お顔へのちょっとした工夫で、自己が持っている皮膚を修復する能力をアップさせシミやシワを防ぐお話しです。

 

「妊活」では、妊娠困難は「卵」と「着床」の二つに問題があるととらえて、この妊娠困難を不妊温熱療法での卵修復と着床誘導で妊娠に至るお話を行っています。

 

その時に登場する妊娠力を高める一つであるヒートショックプロテイン(HSP)という抗ストレスタンパク質があります。

 

細胞は、熱、毒物、活性酸素など様ざまなストレスにさらされたとき、ストレスタンパク質を誘導することよりストレスに耐性化します。

 

熱ショックで沢山に誘導されることからこの様な名前がつけられました。

 

「熱ショック」というと、何か怖いイメージがありますが、「妊活」で登場する不妊温熱療法での「熱ショック」はお風呂での適温(38~42℃)と言われている湯温を活用してHSPを誘導します。

 

適温で誘導されたHSPには傷ついたタンパク質(DNA)を修復する働きがあります。

 

気になるシミやシワは年齢を重ねることで発生するのではなく、太陽に当たらないところは白く美しいように、太陽(紫外線)に当たることで発生します。

 

肌は紫外線から守るためにメラニンを産生するのですが、結果としてシミになります。

 

シワは紫外線に当たったり、年を重ねことで発現してきます。これは、皮膚の弾力を保つのがコラーゲンで、そのコラーゲンのつくる力が下がって来たからです。

 

シミはメラニン産生で、シワはコラーゲン産生能の低下です。HSPはメラニン産生を抑え、カラーゲン産生を促がし、シミやシワを防ぎます。

 

教室で学ぶ不妊温熱療法で誘導されるHSPを、ちょっとした工夫で顔での産生を促しシミやシワを防ぐパワーに集結させることができます。

 

教室の開催情報

「妊活血流」教室

ナラ鍼灸院 院長 奈良修次
(旧 なら愛語堂鍼灸治療院)