こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
「よくわからないけど、イライラしてわざと怒らせるようなことをしてしまうんです」
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好きな相手にケンカを吹っかけてしまう女性は、思春期に男性が遠い存在であったというケースが多いように思います。
お父さんとの心理的、物理的な距離が遠かったり、周りに同世代の男子がいない環境だったり、男子はいるけど自分のことを恋愛対象として見てもらえなかったり、痴漢に遭って以来男性不信になっていたり・・・
事情はさまざまですが、多感な時期に男性との距離が開いていると、甘え方がわからないまま大人になってしまうんです。
甘えたい気もちはあるんですよ?
でも、どうしたらいいかわからないんです。
だから男性とお付き合いして、甘えられるような状況になっても、加減がわからずにものすごく依存してしまったり、あるいは、慣れ親しんだ距離を保とうとしてしまったりするんです。
相手の男性は好きな女性ともっと親密になりたいですから、距離を縮めようとしますよね。
それが怖いんです。
だから好きなのにケンカを吹っかけてしまうんですね。
だって、ケンカしている相手には、あまり近づきたくないでしょう?
好きなのにケンカを吹っかけてしまうのは、相手がこれ以上近づいてこないようにしちゃおうね作戦なんです。
「あ、私って、こんな感じかも~」
という人は、本当は甘えたいという気もちをまず認めてみましょう。
そして、勇気を出して
「甘えたいのに、素直になれない」
と彼に伝えてみましょうね。
彼が
「俺じゃダメなんだ」
って勘違いしてしまう前にね(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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