おはようございます、今日は鵜飼開きの日です。
鳥でも躾けるとあそこまでいうことをきくのですねぇ…。
投資についてお話をしています。
年金の運用的な側面について簡単に確認をしました。
年金の税務的な側面について確認をします。
税務上、年金はかなり優遇をされています。
・保険料を徴収した時点で、個人の所得税等の計算上税金が安くなる
支払保険料は個人所得の計算上、経費と同じような扱いをしてくれます。
つまり保険料を支払っている限り、税金が安くなるのです。
・年金を受け取る時点における税額計算でかなりの優遇がされている
年金を受け取る状態になったとき、基礎的な免税額がかなり高くなっています。
それ故、年金に対してかかる税金はかなり低いのです。
保険料の徴収時点でも、年金の受取時点でも税務上は優遇されているのが大きな特徴です。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
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