教育資金(1)どのような教育を受けさせたいか(山下FP企画・西宮) - 教育資金・教育ローン全般 - 専門家プロファイル

山下 幸子
独立系FP事務所山下FP企画 代表・株)エイム西宮オフィス代表
兵庫県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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教育資金(1)どのような教育を受けさせたいか(山下FP企画・西宮)

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教育資金

 

 

子供がいる人、ほしいと思っている人は、
教育資金についてもしっかりと計画する必要があります。

 

具体的に必要となる教育費は、
子供の希望・適性・親の価値観・居住地域などによっても
かなりの差があり、事前に正確にはわかりません。

 

それでも、「子供にどのような教育を受けさせたいのか」
をイメージしておくことで、ある程度は予測できます。


 

「高校までは公立で十分。
大学生になったら奨学金を受けて、
アルバイトもさせよう」というのもひとつの考え方です。


 

「幼稚園からお受験をさせて、
私立の名門に通わせたい」と考えるなら、
相当な出費を覚悟しなければなりません。


 

文部科学省の調査によると、
幼稚園から高校まですべて私立に通った場合の
学習費総額(学習塾や習い事などの学校外活動費を含む)は、
約1677万円と、
すべて公立に通った場合(約500万円)の
3.4倍にもなります。


 

教育費は選ぶ進路によって大きく異なりますので、
必要なお金をシュミレーションし、
入念なマネープランを練ることが求められます。


 

周囲に流されるのではなく、
わが子の将来を見据えたうえで、
どのような教育を受けさせるべきか、
そのために親は何をすべきかをしっかり考えて、
決断していく必要があります。

その考えをしっかり持っていないと
誰々さんのお子さんが、習っているから
通っているから・・・と最初の子供に

やみくもにおけいこ事をはじめさせ、
2人目のお子さんには、お金の面で大変になり
結局辞めさせるなど、

教育資金のムダが発生してしまいます。

 

詳細は、拙著「公務員のためのお金の教科書」(翔泳社)をご覧下さい。

 

 

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