自分が怖いと思うことをやろう

自分が怖いと思うことをやろうと思います。

何故かというとそれは自分を成長させるトリガーだからです。

何故それをするのが「怖い」のか？

何故一歩を踏み出すのが「怖い」のか？

何故アウトプットすることが「怖い」のか？

自分の心によく聞いてみてください。

周りから批判されるのが怖いから？

失敗することが怖いから？

将来が無くなる怖さがあるから？

怖いこと否定しないでください。

怖いからそれに真剣に取り組みたいのです。

例えば、自分の夢、ありたい姿がある方、

それを人に言うこと「怖く」ないですか？

当たり前です。

でもその「怖い」と思うことを一つ一つ越えていくと自分のありたい姿に近づきます。

例えば、私には、

・人の成長を成果につなげるお手伝いをしたい

・そのためにコーチングのスキルを磨きたい

・磨いたスキルや経験で事業継承のコンサルにチャレンジしたい

というありたい姿があります。

正直それを口に出したり、そのための努力をしたり、機会をつかみに行くことは

一歩を踏む出すまではとても怖いです。

なぜなら失敗したくはないから。

でも一歩を踏み出すと失敗は無いです。

・スキルを磨くためにコーチについていただきました

・コーチから「怖い」と思うことを1週間に一回はやってくださいというアドバイスをいただきました

・一つ一つ「怖い」を超えてきました

・最初は在りたい姿を見つめ直すこと、次にその在りたい姿を人にアウトプットすること、そのチャンスをつかみに行くことが最初は怖いことでした

・しかし、それらを一つ一つ越えていくことで、周りに自分の在りたい姿を理解してくれる人が増えました、アドバイスをしてくれる人が増えました

・例えば自分の上司、家族、社長など、そしてお付き合いさせていただく友人もだいぶ変わりました。古い友人ともまたつながりました

・チャンスのために応援してくれる人が増えて、数年前は考えもつかなかった働き方をさせてもらっています。自分のありたい姿に近づく最高の環境だと思います。チャンスが引き寄せられているように思います

こういったプロセスを振り返ると、失敗が無いとは、こういうことです。

申し上げたいのは、自分のありたい姿にチャレンジできているのであれば、失敗ですら成功に近づくためのプロセスと割り切ることができるようになったということです。

先ほど紹介させていただいたプロセスも振り返れば以前は失敗と思っていたこともたくさんあったと思います。

例えば、最高の環境だと思っている今置かれている働き方すら、失敗と思っていたかもしれません。

「怖い」と思っていることにチャレンジすることは、何でも「自分ごと」と思って正面からチャレンジすること、取り組むことです。

だから失敗が無いんです。

「怖い」と思ったことこそチャレンジしよう。

「怖い」と思った方向に進んでみよう。

キャリアを考えるときに私はそのように思っています。