屋根外壁塗装を火災保険で5 - 屋根塗装・屋根リフォーム - 専門家プロファイル

森 幸夫
低コスト・リフォーム研究会 
埼玉県
代表

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対象:リフォーム・増改築

森 幸夫
森 幸夫
(代表)
木下 泰徳
(アップライフデザイナー)

閲覧数順 2024年04月17日更新

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屋根外壁塗装を火災保険で5

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5.火災保険が適用かどうか判断して頂きたいのだが、どうしたらいいのか‏

(1)電話やメールで相談する際、リフォームを検討している箇所を伝える

まずは専門業者へ電話もしくはメールで、火災保険の適応が可能か調べて欲しいと連絡を入れます。火災保険の適用についての条件には大小かかわらず、雨風や事故による原因と欠損箇所の証明写真が必要となります。見積もりやその他書類は、後々依頼した業者に任せることができますが、欠損箇所の証明写真や詳細は、実際に依頼者宅へ出向き、念入りに調査をしなければ判断がつきません。
そのため、依頼時に欠損部分が見受けられる箇所が既にいくつかあれば、電話相談時に事前に伝えておくと、依頼者もわからなかったその他の欠損部分がないかなど、より厳密に確認できる場合もあります。ただし高所や暗所、少しでも安全でないと見受けられる箇所の確認は自分で確認せず、依頼した業者現地調査お任せしてください。

 

(2)火災保険が適用するのか、損保保険契約内容に目を通しておく

簡潔に言えば専門業者に電話をすれば現地調査に入り、火災保険が適用可能か否かはわかります。業者に任せる前にできることは、加入している火災保険の適用要項に目を通しておくことです。
依頼者の方が、ある程度欠損部分の原因と結果の予想がついていると、適用の有無に対して判断しやすくなる場合があります。しかし適用要項に思い当たる案件が掲載されているからといって、必ず適用されるか、どこまで保険金がおりるのかは実際業者が欠損部分やリフォーム箇所を見てからになりますので、あくまで事前にわかる範囲で問題ありません。
よくわからない場合は無理に原因を探さず、加入している火災保険の適用内容に目を通しておくだけでも、後日業者との話の内容が、スムーズになります。

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