- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
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前回ペットの飼育費をご紹介しましたが、ペット飼っていると治療費も結構かかります。そこで今回はペットを保険比較サイトが利用者を対象にアンケート調査を実施したので、その結果をご紹介します。
実際に支払った治療費を聞いたところ、「5万円以下」が55.1%で最も多かったものの、4人に1人が10万円以上の治療費を払っていた。具体的な治療費は多い順に「6万~10万円」の18.3%、「31万円以上」の11.4%、「16万~20万円」の8.5%、「11万~15万円」の3.5%、「26万~30万円」の2.9%など。中には治療費に100万円以上もかかったと答えた人もいたようです人間には高額療養費がありますが動物にはないですからね・・・。
こうした治療費の負担を軽減させるためには、「ペット保険」へ加入するという方法もある。調査結果によると、加入していると答えた人は6.6%で、86.9%の人が未加入だった。昔加入していたが、途中解約した人は4.4%、満期で継続終了した人は2.2%。ペット保険への加入率は低いようだ。同社によると、海外ではペット保険の普及が進んでいる国もあり、特にスウェーデンではペット保険の加入率が50%を超えるほど身近なものになっているという。
万一の場合に備えて、費用をあまり気にしないでペットに治療を受けさせたいという人は、ペット保険への加入を検討しておくとよいかもしれないですね。
このコラムの執筆専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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