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世の中の動きと保険について

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ここ1年で色々と金融情勢は変化してきました。

今回のサブプライムローンの関係においては、予測のつかないことが起こりつつあります。

そんな中で保険という立場と世界の動きを見て、私見ながらコラムを書いていこうと思ってます。

世界のマネー大きな流れは、ドル売りの進行です。

原理では、ドルは下落して、3.64%のドルの長期金利は5%に向かい上
がり、世帯は消費を減らし貯蓄せねばならない。しかし、長期金利が
5%に向かい上がれば、金融とファンドの破産が一層増える。

不動産や金融の危機のために利下げをしたいが、

ドルの金利を下げれば、マネーはさらに逃げ、巨大金融機関は、次々に、倒産しています。

ユーロも、米国に1年遅れた住宅価格下落のため、厳しい状況です。

逆に円、元は海外に借金がないから強い。

日本は逆に、600兆円を貸し付けて、350兆円が借りです。不動産の30年前の値段への崩落と、株価下落の後も、個人金融資産は(帳簿では)1500兆円残り、250兆円の対外純資産があるからです。

円が、米ドルに対し弱く見える理由は、円を売りドルを買っているからです。


今起こっているのは、自動車、不動産、金融がつぶれる米国発の恐慌です。

私のところに入ってくる情報ですと、米国の金融状況は過去最悪だそうです。

こういうことを視野にいれて、金融商品を選択する。保険を選択する。

まさに自己責任の範疇でいうとより責任感のあるFPや専門家とともに考え、リスクを負い、ヘッジしながらリスク対策として保険を選ぶ必要がある時代になりました。

ちなみに私のお客様でドルの選択をしている方はほとんどおりません。

販売する方も本当にお客様とともにあるべき姿勢が問われることを今回は露呈してます。

ご不安になられている方もメディアのニュースに翻弄されるだけでなく、信頼のおけるFP、保険エージェントとともに慎重に対処して欲しいところです。

また、今回のケースにも対応しうるような担当者に出会って欲しいです。
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保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい

「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。