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The Power of Music !! 【音楽の英語学習における絶大な効果】

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英語学習方法

英語教育の非常に重要な一部として【音楽】を日常的に使用しています。

脳科学からの見地からも、音楽と英語言語の関係は無視出来ない関連性を持っていることが証明されています。


普段の英語指導時間の最初には必ずVocal Training と称した【英語の正しい母音の出し方】の特訓をします。

それも、生徒の世代の脳にど~んと届くようなビートや音楽をバックに使い、身体全体で大きくリズムを取りながら、【英語の音】の世界に入って行きます。


1~2年も経つ頃には、【英語の音】のみならず、【読み、書き、話す】スピードが目に見えて速くなります。

文法理解も、ルールを覚えるのではなく、自然で適切な文法を自動的に使えるようになるから不思議です。

 

アメリカの有名な脳科学誌Scientific American Mind 最新号でも【音楽の魔力・パワー】について特集しています。


Music is physical:

音楽は身体全体に影響します。 

ビートに身体が物理的に反応します。 ビートが印象的で脳に刺激をつたえるものであれば、身体は感情的に大きく反応していきます。 このような自然な体全体の反応で、人の循環機能、脳の健康、指先などに行きわたる細かい運動機能が促進されます。

このように、身体全体の物理的な反応と、脳の知覚反応とを結びつけることで、【音楽】が【言語学習】機能を脳の中にフルに起動することになります。


 前述の「生徒の世代の脳にど~んと届くようなビートや音楽をバックに使い、身体全体で大きくリズムを取りながら、【英語の音】の世界に入って行く」指導法が正にこれに当たります。


Music is emotional:

音楽は感情を揺さぶり、脳に学習のための最適な状況を作りだします。 

音楽に刺激された脳は、気分を高め、集中力を上げる脳内化学物質を出し始めます。  この習慣的な訓練により、その脳化学物質が徐々により効果的に働くようになっていきます。


 毎回の【音楽】を使った訓練により、「1~2年も経つ頃には、【英語の音】のみならず、【読み、書き、話す】スピードが目に見えて速くなる」が達成されるのは、こういう理由です。


Music is engaging:

音楽は達成感を生み出します。 

音楽には人の脳を没頭させ、満足感を感じさせる魔力があります。 

ですから生徒たちは、熱心に、特には熱狂的に集中して【音楽訓練】に参加し、自分の脳と身体全体をその中に浸します。 訓練の後には、大きな満足感が余韻として残ります。

この満足感が、言語学習にも非常に大切な心理状況です。 

科学的な研究はまだ発表されていませんが、脳のドーパミン(喜びや動機づけに大切な脳内化学物質)の働きが大いに促進されるのではと考えています。 ドーパミンには、学習への集中力を高める働きもあります。


 音楽トレーニングの後の授業では、生徒たちの活動が非常にスムーズです。 「楽しい!」を持続させての学習効果が高いわけです。


Music permits synchronization:

音楽を聞くと、リズムと旋律が脳の中で同化されていきます。 

足でリズムを取ったり、手でタップしたりしながら、一緒に歌うとか。 この同化行動には、ビートと音楽のタイミング、いつ一拍目を打つか、どのビートでどの音を出すのか、或いはビートの合間に音を出すのか、などを自分でコントロール出来る細かいバランス機能が必要です。

この訓練は脳が外から受ける信号を認識し、正確な身体の動きや発声を起こす能力を大いに促進します。


 この微妙なバランスが、外国語である英語を学習する生徒には絶対必要な訓練です。

英語理解の基本です。

どのタイミングで音を出すのか、全くついてこれなかった生徒が、身体の動きを覚えていくだけで、どんどん英語言語のビートの世界に入っていけるのが、魔法のように見えますよ。

 

Music is social:

音楽には一体感を養う魅力があります。 

言語は社会の中で出来て来たコミュニケーション媒体です。 英語言語の独特な社会観が、英語の歌詞の中から飛び出します。 

しかも、仲間と一緒にビートに合わせて声を出すことで、まるで英語社会にいるかのような心理的状況が生まれます。


 「文法理解も、ルールを覚えるのではなく、自然で適切な文法を自動的に使えるようになる」ように、生徒たちの中に自然に英語圏実社会での文法の使い方が備わって来るのは、正にこれですね。


Music is persuasive:

音楽には説得力があり、人に大きな影響を与える力があります。 

歌詞の内容、その歌詞の発音の仕方、You tube から迫ってくるビデオなどと、聴覚を刺激する音、ビートの絶妙な魅力が、生徒たちの態度そのものを前向きにしていくのがわかります。

 

 生徒たちの前向きさを、ガチガチの日本社会の中でも、化石のような教育を行っている学校の中でも、ずっと維持できるだけの魔力をと、また今日も【音楽を使った英語トレーニング】が続きます。


Try this out, teachers!

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カナダの小・中・高校の教育課程を基にした指導をしています。
クリティカルシンキングの基本が出来た生徒は「カナダの小さな町での留学・ボランティア」で自分本来の能力を発揮中です。
Super World Club(大澤眞知子、Robert McMillan)



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