扶養、103万・130万円の壁 - 家計・ライフプラン全般 - 専門家プロファイル

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伊藤 誠
伊藤 誠
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服部 英樹
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閲覧数順 2016年12月10日更新

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扶養、103万・130万円の壁

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昨年は皆様に沢山の情報提供をさせて頂きましたが、もっとも人気のあった記事が「扶養」についてだったと思います。これは面談の相談でも聞かれることが多いので、改めて扶養について弊社社労士の協力ももとに書きましたので、お役に立てれば幸いです。
主婦等がパート等で働く際に、「年収が103万円、あるいは130万円を超えると、扶養に入れず、損をする。」という話がありますが、103万円と130万円はどう違い、これを超えると本当に損をするのでしょうか。
103万円は所得税の扶養、130万円は健康保険の扶養に入るための年収の上限です。
まず、所得税の扶養についてから説明します。
1~12月の1年間の収入(交通費を除く)が103万円以下であれば、扶養に入ることができますが、103万円を超えると所得税を納付する必要がでてきます。また扶養者側の所得 税の配偶者控除がなくなるため、所得税が高くなる可能性があります。
つぎに健康保険の扶養についてです。
向こう1年間の年収見込み(交通費を含む)が130万円未満であれば、扶養に入ることができます。所得税のような1~12月という区切りはなく、これから先の見込みで判断されるので、一般的に月収入が108,334円(130万円÷12月)を超えた場合、扶養から抜けて、自分で健康保険に加入することになります。
また、会社(健保組合)等によりますが、家族手当についても年収103万円、130万円を基準としているところもあり、家族手当がある場合は確認される方が良いと思われます。
ですから、103万円、130万円を少ししか上回らない場合は、少し下回る場合と手取り額 があまり変わらず、働き損になる可能性があります。
しかし、健康保険の扶養から抜けるということは、同時に厚生年金に加入することになり、将来の年金額が増えるというメリットもあります。また将来のキャリアのことを考えれば、扶養にこだわらない方が良いということもあるでしょう。
何のために働くのかを考えた上で、先の収入も考え、働かれることをお勧めします。  

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