最初にお断りしておきますが、私は霊能者というものではありません。(笑)
では何故今回このテーマになったかというと、前回のコラムで「分裂症」の方に付いて少しお話させて頂いた時に、私が以前に或る人から伺った面白いものの観方を思い出したからです。
(^^✿
以前、私は自分の知り合いに霊能者を友人に持っている方がいて、その方が自分に自覚無くその霊能者の人に多大な影響を与えられたりしているのを知り、
そこから私は「こんなに人に影響力を与えて、そうとは思わせずに洗脳してしまう霊能とは何ぞや!?」と思い、一時 "霊能者" というものを徹底的に学ばせて頂いた事がありました。
( ・・) ~~~
そんな時に、たまたまお会いした霊能者の方達とひょんな事から接触させて頂く機会を得た時に、彼等が「分裂症」というものを、どの様に捉えて解釈しているのかというのを教えて頂いた事があります。
(※霊能者について私が勉強したお話しの詳細は、以前のコラム「怪しいお話!?(霊能者について)」① ② をご覧下さいませ♫)
それを今回は霊能者ではない私が(笑)、その時に彼等から得た情報を元にご説明させて頂こうという試みです。(笑)
ですので「信じるか信じないかは、あなた次第です!」という妖しげ~~~な内容でお話しを進めて参りたいと思います。(笑)
(^^;? or (^^♪!
ちなみに私は頭が柔軟なので、「彼等の眼には、この様に世の中が視えているのだな」というスタンスです。
だって実際には、私がそれと同じものが視えている訳ではありませんからね~。
ですので、私はあくまでも「彼等に取っての真実と解釈」という事で捉えております。
_(_^_)_
何故なら霊能者と言えども人間ですから、彼等に視えるものもやはり、その霊能者の「お人柄」というフィルターを通すものなので、解釈は人により分かれる事も多いからです。(中には真反対の解釈をされる場合がございます)
それはあくまでも「個々の "霊能者" の方」が判断される世界という事であり、
その解釈が「他人に取っても真実になるかどうかは又別」という視野が私にはございます事を、皆様にはご承知置き下さる様にお願い致します。
(^^♪
では本題に参りましょう♫
_(_^_)_ (やっとかい!? 笑)
良く「人間は感情の動物」と言われるのですが、霊能者の方曰く、その「感情」というものが正に「霊」そのものなのであるという事なのですね。
《 ゚Д゚》!!!
だから「感情に呑まれる」というのは「霊に憑依された」という現象であり、その場合は憑依された本人は「自分で自分の感情のコントロールができない状態」になってしまうのだそうです。
(※そういう感情の中には "怒り" の他に、"落ち込み" や "鬱" というものもあります)
…で、それを憑依させてしまうのが "日頃の自分の心"、つまり生活から来る「心根」と「習慣」からだそうで、
つまり私達が日頃どの様な心持ちで日々を生きているかにより、憑依され易い人とそうでない人がいるのだそうです。
(・。・;
これを、私がここのコラムの中で年中「各自の自己責任」の大事さをお伝えしている観点から、私なりに解釈致しますと、
それは「霊に憑依されている」のではなく、ご自分の心でもって「霊に憑依させている」という事になります。
(^^;
つまり、「自分が引き寄せて(憑依させて)いるものと、自分は同じレベル」という事です。
自らがそういうものを引き寄せて生きておられるのは、誰のせいでもない「自らの心=自己責任」という事になります。
憑依する霊にもレベルがあり、
高級霊というのは、意識がいつも目覚めていて、尚且つ純粋な心の持ち主を導き、
低級霊というのは、欲深く感情的な人を好んで導いていると言われます。
つまりはこちらも「自分の中」と一致する訳ですね?
(^^;
では、それをどこで見分けるかというと、
低級霊に取り憑かれた人には特徴が有って、それはどなたにもすぐ分かります。
それは「すぐ感情的になって、自分を見失う」という特徴です。
つまり「乗っ取られた」と言う状態になる訳ですね。
ですので「乗っ取られた状態」の時には「自分が無い」のですから、憑依が外れた時には本人は、自分が何を言ったか、行動したかを「覚えていない」という現象が起きて来るのです。
《 ゚Д゚》!!
そしてどの人にも、自分の中には色々な人格があるので(※人格=霊)、それがその人の心の状態により、絶えず善いものと悪いものがコロコロと入れ替わっているというのが、彼等(霊能者)から視えている世界なのです。
(^^;;
つまり「分裂症」の方というのは、自分の心根と同じレベルの低級霊を絶えず自分を乗っ取らせていて、それが「人格者を装う低級霊」であったりすると、何かの拍子に「感情的で手の付けられない暴君」にも成るのです。
(◎_◎;)
これは低級霊というものの性質から来ていて、彼等は「自分を神の様に崇めてもらいたい」という欲があり、それを憑依した人間の肉体を使って味わっているので、自分を崇めない人間には時に病的なまでに攻撃的になるのです。
つまり、何でも人のせいにして、自分は絶対反省をしないという「傲慢病」になってしまうのです。
ですので、もしご自分や周りの人がそうだとお感じになる方がおられたら、ちょっとそういう事を疑って見る事も必要です!?
(^^;;
(※その他、低級霊の特徴は、"人間を不幸にさせる" というものがあります。その目的の為に彼等は善い霊を装い、人間の欲望に叶うものを全部叶えてあげたり、或る種のパワーを授けたりして人間を完全に信じ込ませておいて、持ち上げるだけ持ち上げた後に最後にそこからドーーーン!と突き落す様な事らしいのですが、彼等が何故そういう事をするのか?というその理由に付いてご説明すると長くなりますので、ここでは割愛致します)
この様に、その様なものに人が「乗っ取られている」と、それが外れて正気に戻った時には「自分で何をしたか、言ったか覚えていない」という摩訶不思議な事が起こるのです。
(・・;)
この例で分かり易いのが「人が酔っ払った時」ですね。
お酒を飲むと肉体に隙ができて、霊が乗り移り易くなると言います。
ですから「お酒を飲むと人が変わる」「お酒を飲んで酔っ払うと、何も覚えていない」という事が起きる訳なのですね~。
確かに「飲むと人格の変わる人」は多いですね?(車の運転をすると人格が変わるという人も同じです)
(^^;;
その様に酔っ払っている = 乗っ取られている間は「自分を見失っている」訳なので、その「自分で覚えていない現象」は当然であり、又必然なのだという事なのです。
(・・;)(・・;)
最近やたら増えた残虐な殺人事件などの犯人も、人を殺す時にこの様な憑依現象を受けているから「人を殺せる」のだと言います。
それは一理有るのかもしれないと私が感じるのは、まともな神経であれば「人間は他者を殺せない」ものだと、私は思うからです。
ですので「分裂症」という現象は、その自分を乗っ取らせている低級霊が「入れ替わり立ち代わり、憑依する」ので、要するに多重人格者であり、
低いものに完全に乗っ取られた(否、乗っ取らせている)時は「全く自分の行為を覚えていない」という現象になる訳ですね。
だから「本当に覚えていない」というのも、実際事実として「有る」という事になりますが、
只、この様な "分裂症" の方と付き合う周りの方達は、本当に大変です。
(◎_◎;)
何故ならそういう質の人の人格の中には「人格者を装う低級霊」もいるので、それを見抜けない人は混乱してしまって、それに引っ張られて振り回されてしまうからです。
(-_-;)
では、そういう方への対処法ですが…。
それはご自分がそういう「低いもの」の影響を受けないくらい、心の質を「上げる」という事しか無いのですね。
そういう方に振り回されて影響を受けてしまうというのは、やはりご自分の中に同じものが在るからか、ご自分の「弱さ」や「お人好し」から来ているかのいずれかだからです。
こちらも自己責任は「お互い様」という事ですね。
(・・;)
以上「霊能者の眼から視た "分裂症" 」の解説でございました♫
☆_(_☆_)_☆
信じるか信じないかは…、
あなた次第です!?(笑)
(^^ゞ
曇りなのに、太陽がこの様に写る時もあるのですね~。
何か、月みたいな太陽です!?
☾(^^ ☀
「この世で一番恐ろしいのは、霊なんかじゃなく人間だ!」と言う観方がありますが、私は本当にその通りだと思います。
人間の「心」が同等のものを引き寄せる訳ですから、やはり私達はお互いに「何かや誰かのせい」にはできないのです。
(・・;)
霊というのは、肉体を持っているかいないかだけの違いであり、私達人間と何ら変わらないと言います。
つまり霊とは「過去人間だった人達」であり、又私達も死んだら「霊」になるという事ですね。
(※ちなみに霊は、その様に "元人間" というパターンだけではありませんが、お話しすると長くなるのでここでは割愛致します)
自分が死んだ後に、どういう質の「霊」になるのか?というのを知りたければ、
現在自分が「どの様に生きているか?」を見れば良いそうです。
☆_(_☆_)_☆
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年