「外国人の国債保有、過去最高に!」 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

IFA JAPAN 株式会社 国際フィナンシャルコンサルタント
東京都
投資アドバイザー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月04日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「外国人の国債保有、過去最高に!」

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. お金と資産の運用全般
お金の基本

こんにちは!   

さて、財務省の集計によれば、2014年末に、外国人投資家が保有する日本国債の残高が、約46兆円となり、過去最高を更新しました。

2013年末の残高が約34兆だったため、昨年だけで12兆円増加したことになります。

主な要因は、特に欧州における金融緩和策により、ユーロ圏の物価上昇率がマイナスになるなど、主要国の利回りが軒並み低下していることが挙げられます。

いわゆる短期的には、“安全資産”と見られている日本国債に、買いが入っている状況といえます。

買い手は、政府系ファンドからヘッジファンドまで、多岐にわたっています。

 

自国の国債が、海外から買われるということ自体は、「信用力がある」という評価なので、好ましい状況といえますが、反面、海外の金融情勢の影響を受けやすくなるという一面も併せ持っています、

特に、アベノミクスの最終章ともいえる“成長戦略”が順調に進まず、財政健全化が遠のいた場合、海外からの「金利上昇圧力が高まる要因」となります。

 

日銀の国債保有比率が異常に高まる中、海外で「分散保有」してもらえることは、短期的には喜ばしいことではありますが、長期的には“リスク要因”であることも、頭に入れておく必要があります。

その意味においては、外国人投資家の“日本国債の保有動向”は、今後も注視が必要と言えるでしょう。

 

それでは、今週末も世界が平和で穏やかでありますように!

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 投資アドバイザー)
IFA JAPAN 株式会社 国際フィナンシャルコンサルタント

世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します

信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。

カテゴリ 「お金の基本」のコラム

このコラムに類似したコラム

「超長期国債発行増の潜在リスク」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2016/11/18 11:41)

「外国人の日本国債買いが進む!」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2016/05/28 17:29)

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の日本株への影響 三島木 英雄 - ファイナンシャルプランナー(2014/09/07 16:57)

アベノミクス停滞の理由 森本 直人 - ファイナンシャルプランナー(2016/06/08 15:59)

ゲッ!国債の金利がついにマイナス 岡崎 謙二 - ファイナンシャルプランナー(2016/02/10 08:48)