トレーナーの将来に向けた「投資」は「専門技能の向上」だけで良いのだろうか? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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トレーナーの将来に向けた「投資」は「専門技能の向上」だけで良いのだろうか?

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 こんばんわ


今朝の雪には驚きましたね!



 移動が大変になると分かっていても


雪が降ると、庭を駆け回りたくなるのは


僕だけですかね???



 最近


大手フィットネスクラブが


ウェアラブル端末をプログラムに導入したり



 あの有名なアンダーアーマーが


フィットネスアプリ企業を買収したり



 ライザップが医療法人と提携したり


ディー・エヌ・エーが住友商事と


合弁会社を起ち上げたりと



 業界内外問わず


フィットネスやヘルスケアに関わる


大手企業は、先を見据えて


今から独自資源を構築していっている訳ですが



 我々


現場のトレーナーはどうでしょうか?



 『目の前のお客様に全力を尽くす』


これはもちろん大切なのことなのですが



 それはプロとして、当たり前の事であって


それだけでは、輝かしい未来は待っていませんよね



 そして、現状が上手くいっていると


それが永遠に続く様な錯覚を受けますが


もちろん、そんなことは無く



 目の前のことに


いっぱいいっぱいになり


自己投資を怠ってしまっている様では


かなり危険です



 また


トレーナーにとっての


未来に向けた「投資」や


「独自資源の構築」というと



 セミナーなどに参加をしたり


専門書などを読んで


いわゆる「専門力」を強化する


といったことになるかと思いますが



果たしてそれだけで良いのでしょうか?



 そもそも



皆が「未来に向けた投資」として



「専門力」を高めるのであれば




「独自」と呼べるレベルになるには



頭1つ分以上に、抜け出るくらいにならないと



「独自な資源」にはならないので



人並みの努力をしただけでは


「絶対的な能力」は向上しても


「相対的な能力」は低下しているかもしれませんよね(汗)



 その上、これから益々


異業種の企業が参入してきたり


ウェアラブル端末や


フィットネス、ヘルスケアに関するアプリが


普及していった時に


我々トレーナーやインストラクターには


どんな未来が待っているのでしょうか?



 そんなことも色々と考えながら


未来に向けて、地道な自己投資を続け


今から独自資源を


構築していきたいものですね♪




としお




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