こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
「バレンタインをきっかけにお付き合いが始まった(#^.^#)」
なんていう幸せな方、いらっしゃるでしょうか?
「バラ色の人生って、こういうことなのね~」って感じでしょう?
でもね、しばらくお付き合いしていくと、相手に対してやけにイライラしてしまう時期が訪れるんです。
苛立つ原因は色々あるのですが、今回は意外なところをお伝えしていきますよ。
すでに結婚しているカップルにも関係のある話ですので、ご自分に当てはめながら読んでみてくださいね(^^♪
というわけで、【今週のメッセージ】は「素直に甘えてみよう」
実はイライラの正体は「甘えたい気もち」であることが少なくありません。
でも、もともと我慢強い人ですと
「彼に甘えたいなぁ」
っていう気もちが出てきたときに、その気もちさえも我慢してしまうんです。
もう、我慢がクセというか日常になってしまっているんですよね。
甘えたい気もちに我慢というブレーキをかけると、多くの場合、それは「怒り」として表現されてしまいます。
だから本当は甘えたいだけなのに素直に甘えることが出来ず、イライラして突っかかってしまうんです。
相手にしてみれば
「こんな些細なことでいちいち目くじら立てなくてもいいのに」
という程度のことに対してイライラされてしまうので
「もしかして、オレだと不足なの?」
なんて勘違いをさせて、早々に別れてしまうこともあるんですよ。
勿体ないでしょう?
男性は感情を感じることに関しては、苦手分野ですので、女性に頼ってしまいがちです。
ですから、女性側の感情表現を判断材料にして二人の関係がどんな状態なのかを知ろうとします。
もしも彼女が幸せそうじゃなかったり、いっつもイライラしていると、男性は
「俺たちの関係は失敗なんだ」
と判断してしまうんです。
怒っている相手を見て
「コイツは今、俺に甘えたいんだな。よしよし」
と頭を撫でてくれるような人は、まずいません。
だから幸せなパートナーシップのためには、女性が、自分の感情をわかりやすく相手に表現していくことが、とっても大事なんです。
彼に対してイライラしてしまうときには
「もしかして、私、甘えたいのかな?」
と、自分の心に聴いてみてくださいね。
もしそうなら、イライラをぶつけるんじゃなくて、もっとわかりやすく甘えましょう。
「私、別に甘えたいなんて思いませんけど」
というクールな女性も中にはいらっしゃるかもしれませんね。
甘えるというのは、頭をよしよしと撫でてもらうことや、ぎゅ~っと抱きしめてもらうこととは限らないんです。
「私の気もちを満たしてください」
「私を気分よくさせてください(嫌な思いをさせないでください)」
「私の望むやり方で私を愛してください」
というのも、実は甘えなんですよ。
甘えたい気もち、持ってるでしょ?
※【今週のメッセージ】は、メルマガから転載しています。
メルマガにご登録いただきますと、お得な情報をブログに先行してお届けできます。
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
このコラムに類似したコラム
潜在意識にある勘違いをとると、幸せにシフトできる! 斉藤ヒカル - 潜在意識セラピスト(2015/06/17 02:29)
【今週のメッセージ】あなたは一緒にいたい人? 中西 由里 - 夫婦問題カウンセラー(2015/03/09 18:04)
セッションの感想と変化、ありがとうございます!(人生の怒りと人間関係が苦手) 斉藤ヒカル - 潜在意識セラピスト(2015/02/28 15:23)
夫から優しくされると腹が立つ 中西 由里 - 夫婦問題カウンセラー(2014/12/23 20:56)
悶々とする気持ちの対処法! 夏目えみ - メンタルトレーナー(リコレクト専属)(2019/05/16 14:10)