緊張のプレゼンテーション！ただのメイクセミナーではありません

こんにちは！

人生を変えるメイクアップアーティストの星  泰衣（ほし やすえ）です。



たった今、埼玉県男女共同参画推進センターにてプレゼンテーションしてきました。



『私がやりたいのは、ただのメイクセミナーではありません。
人生を変えるメイクセミナーです！』


この想い、伝わったかな？




男女共同参画推進センターといえば、
18年前、見知らぬ土地新潟で、一人目の娘を出産し、慣れない子育てをしていた頃、『女性学』『ジェンダー』という言葉に出逢い、新潟のセンターで学んでいたことがありました。


「女性だから女性らしく、男性だから男性らしくって、考えなくていいんだよ。」

「女性だって、自分の意思をはっきりと伝えてもいいし、大人しくしていなくていい。
男性だって、いつも強くなくていいし、泣いてもいいんだよ」

という言葉。


当時の私にとっては、これらの言葉がとても新鮮で、どれだけハッとしたことか。


伝わったかな…？



「よい母にならなければならない」
「よい妻であらねばならない」
「よい娘、よい嫁でなければならない」


という自分の思考に、がんじがらめで苦しんでいた私にとって、救いの言葉でした。



『そんなに窮屈に生きなくていいんだよ』


って、ちょっと力を抜くことができたのです。




今思えば、もがき苦しんでいたなぁあの頃（笑）



これを知らなければ、娘にも、『女の子らしく』という子育てを強要していたかもしれない。



いい意味で、娘は今とっても自由人です（笑）



当時の私は、女性であることを幸せと思えてなかった。



「男性に生まれたかった！」って思ってた。



男性だったら、もっと自由に生きられるだろうなって。。。



でも、今は違う。


女性であることを楽しんでいます


女性であることを、もっと楽しみたいし、女性であるまえに、自分をもっと楽しみたい。



『女性らしく』のまえに、『自分らしく』。




メイクに出逢い、メイクの仕事をしてから、たくさんの女性の素晴らしさを見てきました。



それぞれに一人ひとりが、素敵だし素晴らしい。


一人ひとり、違う良さがある。


みんな違ってていいし、


『自分は自分でいいんだ！』


ってやっと思えたんです。



人と比べれば、劣るところもたくさんあるけど（笑）


自分は自分でいいんだ。
自分をもっと楽しもう。


そう思えてから、女性であることも楽しんじゃえって思えるようになりました。



メイクも、ファッションもね


年なんて関係ないし、子供がいることも関係ない。




世の中のがんばっている女性は、もっと自分を、大切にしてあげていいと思う。



母として、妻として、嫁として、娘として、職業人として、


こうあらねばという思いをちょっと手放して、

自分を楽しんでみよう。


そして、もっと女性であることを楽しめたら、もっとハッピー。


自分をもっと好きになり、その人らしい人生が輝くメイクを伝えたい！

苦しんでいた頃の経験に感謝。
男女共同参画センターに感謝。



今、恩返しができたらいいなぁ。心からそう思います。



今日のプレゼンテーションで、私の想いが伝わり、



セミナー企画が通れば、今年は4回セミナー開催します！




楽しみにしていてくださいね(*^_^*)



想いが伝わりますように…